ジェットスキー3メーカー合同 水上オートバイ体験試乗会『FUN TO RIDE 水上オートバイ体験試乗会inジェットフィールド湘南』に参加しました【その1】
今回は2016年4月10日(日曜日)に神奈川県平塚市にあるジェットフィールド湘南で開催された3メーカー合同 水上オートバイ体験試乗会、『FUN TO RIDE 水上オートバイ体験試乗会inジェットフィールド湘南』に参加した時の様子をご紹介。
これがそのチラシで、2016年3月に開催されたボートショーでもらったもの。試乗艇はSEA DOO RXP-X300RSとカワサキウルトラ310RとヤマハのMJ-FX Cruiser SVHO等がラインナップされています。
カワサキのウルトラ310Rについては既に所有しているため、試乗するまでもなく、SEA DOO RXP-X300RSについても先日MGマリーンの試乗会で体験済なのでいいのですが、ヤマハのマリンジェットだけは試乗をしたことがなく、今日はヤマハのマリンジェットの実力を体験しようと思い、参加してみました。
ジェットフィールド湘南は神奈川県の平塚市を流れる相模川にゲレンデがあり、ゲレンデの手前にあるコンビニに寄っているとジェットスキーを牽引した車が次々と入ってきました。
よく見てみるとカワサキのウルトラ310シリーズが3台並んでおり、カワサキの営業マンの方が見ると大喜びしそうな光景がコンビニの 駐車場で展開されていました。
コンビニの駐車場で休憩をしている間にも、コンビニ前の国道1号線をジェットスキーを牽引した車両が度々通ります。「ああ、いよいよジェットスキーのシーズンinなのね」と思ってしまいます。
知らないゲレンデに行くのはワクワクするもの。相模川のジェットフィールド湘南を目指し、信号を曲がっていきます。
YAMAHAの看板があり「お~ココかぁ~」と思いながら進むのですが、どうも様子が変です。試乗会であればジェットスキーメーカーのノボリや看板などが立っているはずなのですが、そのようなものが一切見当たりません・・・。
「ん、間違えたか?」と思いながらキャンピングカーを進めると、やはりここではないようです。
敷地の奥でUターンをして、また川沿いの道を走ります。まだ少し桜の花が残っていて、薄日が差すお天気の中、ジェットスキーの試乗会会場であるジェットフィールド湘南を目指します。
ありました、今度はしっかりとジェットフィールド湘南と書いてあり、ボートショーで貰ったチラシも掲げてあることから、ここで間違いないようです。
かなり大きなマリーナのようで、花壇や植栽が多くあります。
いきなり有料駐車場のようなゲートがあり、とりあえず勝手が分からないので一旦キャンピングカーを降りて試乗会の場所と駐車場の場所を事務所に居た方に確認をしました。
ゲートまでキャンピングカーを進めるとジェットフィールド湘南の方が駐車券を取って手渡してくれたりして、かなり親切です。それにしても入場ゲートがあるようなマリーナは初めてなので、何となく緊張してしまいますね。
案内された駐車スペースにキャンピングカーを進めていくと、かなり広大な駐車場が奥にありました。全面が舗装されている上、かなりキレイ。
とりあえず『3ナンバー専用』という駐車枠にキャンピングカーを駐車しました。私のキャンピングカーは『8』ナンバーなのですが、おそらく3ナンバー専用ということで、『車両の全幅が大きい車をここに駐車して下さい』ということだと思われるため、ここに駐車しました。
ちなみに隣のお車は3ナンバーのおベンツ様。
南国風の木が植えてあったりして、マリンスポーツの基地らしい佇まいです。
会場には各ジェットスキーメーカーの主力機種が展示されており、SEA DOOのCAN-AM SPYDERも展示されていました。かなりカッコいいのですが、お値段は300万円程ということで、車並の価格です。
早速受付を済ませ、貰ったのがこの札。ヤマハのマリンジェットに優先的に試乗できる、いわばジェットスキー試乗会版ファストパスというものらしく、面白い試みだと思いました。
ちなみにこの試乗会は無料ではなく、1,000円という有料の試乗会ですが、ジェットスキーメーカー3社の最新モデルを一度に試乗できる機会など滅多にないため、有料でも参加する価値は十分にあると思います。
参加費を支払ったという証明のリストバンドも貰いました。
チラシの裏側はこんな感じで、試乗コースの説明や予約サイトの紹介、特殊小型船舶操縦士免許の有無による試乗内容の違いなどが詳しく説明されており、なかなかしっかりと造り込まれたチラシとなっています。
受付も済ませたことから、早速着替えて『FUN TO RIDE 水上オートバイ体験試乗会inジェットフィールド湘南』のイベントを楽しもうと思います。