愛車である『キャンピングカー ジル 2001年式 4WD/AT』のご紹介【外装編05】
私の所有するキャンピングカーの紹介をしています。
今回は、助手席側にある外部収納庫周辺をご紹介。
このような感じで細長い扉が付いているのですが、表面の化粧板が剥がれかかっていて、キッチンテープで補修をしています。扉の中に雨水がしみこんでしまい、接着剤が取れてしまっているようです。
扉を開けるとこんな感じで、高さが約25cn程、幅が120cm程の開口部になります。ただ、奥行きはそれ程ない上、台形をしているため、あまり大きな物を入れることはできません。
これはキャンピングカーを購入するまで気が付かなかったことですが、キャンピングカーの収納って意外と大切。購入した当時はそんな知識もなく、憧れのキャンピングカーというだけで舞い上がっていました。
これからキャンピングカーを購入しようと思っている方にアドバイスなのですが、自分が購入しようと思っているキャンピングカーの収納に、自分が趣味や旅先で使いたいものがキチンと入るかどうかの確認は必ずしておいた方がいいと思います。
購入してからでは遅く、収納庫を拡大しようにもそれ程簡単なことではありません。
この収納庫もその特殊な形状と大きさから、収納するものをかなり選ぶ収納庫で、何でも入るという訳ではありません。
収納庫の天井面に取り付けられている棒は、スペアタイヤを外す際に使う棒と、サイドオーニングを展開する際に使う棒になっています。
フロントタイヤに近い部分にこのような感じの小さな扉が付いています。
その扉を開けると見えてきたのは『メインバッテリー』の姿。これは車のエンジンを掛けるためのもので、キャンピングカー内の電気や水道のポンプを動かすサブバッテリーとは別のバッテリー。
キャンピングカーはこのように、エンジンを掛けるメインバッテリーと、キャンピングカー内の装備品を動かすためのサブバッテリーの2個のバッテリーを積んでいます。
このメインバッテリーも交換して5年程が経過しているため、そろそろ新しいバッテリーに交換しなければならないと思っています。いきなりバッテリーって使えなくなることも多いため、旅先などでバッテリーが上がったりすれば大変。
これは以前LPガスを収納していた収納庫の扉。
開けるとこんな感じで、今は何も入っていません。
LPガスの充填が面倒なことと、LPガスを使う機器が故障続きで撤去されているため、LPガスボンベの必要が無くなってしまいました。
今考えているのは、ここに小型の発電機を収納し、使う時は外に出して使うのはどうかと考えています。
発電機があれば使える場面は限られますが、電気の心配をしなくて済むため、昔から欲しいと思っているのですが、なかなか踏ん切りがつきません。
普段使っていない収納庫のため、中はピカピカの状態です。キャンピングカーの外装も最初はこんな感じで光っていたと思うのですが、10年以上前のことなので思い出せません。