キャンピングカージルの整備記録 205,667km時点
久しぶりのキャンピングカーネタとなる今回。総走行距離数が20万キロを超え、2回目のタイミングベルト警告灯が点灯し、タイミングベルトやその他の部品を交換するため、トヨタさんに1週間の整備に出しました。
総走行距離数は205,667kmの時点での整備内容。
その整備内容と費用はこんな感じ。
・エンジンオイル&フィルタ交換:6,577円(税別)
・ウォーターポンプASSY&タイミングベルト交換:65,654円(税別)
・エアクリーナエレメント交換:4,320円(税別)
・ブレーキフルード交換:9,486円(税別)
・バッテリー交換(車両用メインバッテリー):20,628円(税別)
・冷却液(ラジエター液)交換:5,291円(税別)
・リアデフオイル交換:6,095円(税別)
税込み合計金額:118,051円
という結果になりました。
やはりタイミングベルト関連(ウォーターポンプ交換含む)の整備が入ると、部品代・工賃がそれなりに掛かりますね。
これで考えられるところの殆どの整備項目が完了したと思われるため、もうしばらくはこの2001年式のジルに乗り続けようと思います。
と、思っていたら、今度はサブバッテリーがダメになったぽいです。
メインバッテリーを新品にしたところ、サブバッテリーに充電が出来ていない現象が発生。
もしやと思い、メインバッテリーからサブバッテリーに繋がる配線の途中にある30Aの並列ヒューズを確認したところ、見事に2個とも切れていました。
昔も同じような症状に悩まされたことがあり、原因はすぐに判明。その原因とは・・・。
・サブバッテリーが弱った状態でメインバッテリーを新品に交換
・メインバッテリーのパワーが最大の状態のため、弱っているサブバッテリー側にメインバッテリーからの電流が大量に流入
・その結果、配線に過大な電流が流れ、30Aの並列ヒューズが溶断
恐らく、エンジンを掛けた状態でジェットスキーを引き上げるために設置しているワーンのウインチを作動させたため、メインバッテリーから過大な電流がサブバッテリー側に流れたものと思われます。
ワーンのウインチはサブバッテリー側に直結しているため、サブバッテリーを介してメインバッテリーから電流が流れ、その電流に30Aの並列ヒューズが耐えられなかった模様。
この2個のヒューズが切れました。
少し見えづらいですが、真ん中付近で切れているのが分かります。
拡大するとこんな感じ。
前述の通り昔も同じような経験をしているため、ここは無難にサブバッテリーを新品に交換した方が良さそう。
ちなみに、現在のサブバッテリーFIAMM 12SPX100は2014年3月に交換したもので、ちょうど5年が経過したことになります。
3年程前から外部充電ができる環境ではなくなったため、最近は走行充電のみでサブバッテリーに充電する状態が続いており、十分な充電ができていなかった可能性もあり、結果サブバッテリーの寿命を短くしてしまったのかもしれません。
とは言え、5年もトラブル無しで持ったのは良しということで、潔く新しいサブバッテリーに近々交換する予定です。