キャンピングカーのラジエター液を補充してみました
今回はキャンピングカーのラジエター液が入っているリザーバータンクに、ラジエター液を補充する様子をご紹介。
後部居室部のエアコンユニットの配管からラジエター液が少し漏れていたのですが、配管のホースバンドを増し締めしたところ、漏れが止まったようなので、減ったラジエター液を補充していきます。
ラジエターのリザーバータンクは運転席側の外部収納庫の中からアクセスします。
外部収納庫の扉を開け、その中にある小さな蓋を開けます。ちなみに手前にある赤いガソリン携行缶には予備燃料として軽油を入れてあります。
昔はジェットスキー用の燃料タンクとして使用していたのですが、スチール缶は内部が錆びてくるため、ジェットスキー用の燃料缶は現在全てステンレス製に変えています。
ラジエター液の補充に使う道具はコレです。これはジェットスキーの船体内に溜まった水を吸い出すために作った自作スポイトなのですが、ウルトラ310Rに乗り換えてからは船体内に水が入ることが殆どないため、最近は全く使用していません。
近くのホームセンターでラジエター液を購入しました。400ml入りで200円程度だったと思います。
自作スポイトにこんな感じでラジエター液を入れておきます。
次はリザーバータンクのキャップを外すのですが、リザーバータンクのキャップを外すのも一苦労で、見えない中、手探りで外さなければなりません。
この辺りは製造メーカーの想定外の使われ方をしているような感じがするところ。
自作スポイトの先をリザーバータンクの中へ差し込みます。
自作スポイトから静かにリザーバータンクの中へラジエター液を補充していきます。このような感じでラジエター液を補充したりバッテリー液を補充したりするのは楽しいもの。
本当はエンジンオイルなども自分で交換したいところなのですが、エンジンオイルなどはオイル購入費用と処理に掛かる手間などを考えると自動車ディーラーなどで交換してもらってもさほど金額に差が無いため、いつもトヨタで交換をしてもらっています。
とりあえずリザーバータンクの規定位置までラジエター液を補充しました。今はエンジンが冷えている状態なので、エンジンが温まれば少し増えるでしょう。
これで少し様子を見ながら引き続きキャンピングカーを使用していこうと思います。