キャンピングカーのキーレスエントリーの電池交換とプチ改造

今回は久しぶりにちょいとキャンピングカーのメンテナンスネタをご紹介。メンテナンスと言っても大したことをした訳ではありませんが・・・。

キャンピングカー キーレスエントリー

いつものようにアマゾンで注文した商品がポストに届きました。

キャンピングカー キーレスエントリー

開封して中身を出したのはコレ。タイトルにあるようにキャンピングカーのキーレスエントリー用の電池。価格は232円(税込)というお値段ですが、送料無料ということでこの価格で利益が出るのか疑問に思ってしまうような価格設定。

キャンピングカー キーレスエントリー

特殊な形状の電池ということと、27A12Vという仕様の電池のため、家電量販店などでも店頭販売していないお店も多いため、通販でいつも購入しています。

以前は5個入りパックなどを購入したこともあったのですが、キーレスエントリーの子機は2個のため、その電池が消耗してしまう頃には残りの3個の電池がダメになっていることもあり、今回は必要な数量である1個のみの注文となりました。

キャンピングカー キーレスエントリー

早速キーレスエントリーのケースを開け、新しい27A12Vの電池を装着してみます。

キャンピングカー キーレスエントリー

ボタンを押すとLEDランプが点灯。問題無さそうです。後はどの位電池が持つのかということですが、自然放電を含め1~2年位持てば良いほうなのではないかと思っています。

キャンピングカー キーレスエントリー

このキーレスエントリーの子機、キーリングを取り付ける部分が長年の使用で破損しており、Kawasakiのフローティングキーホルダーに透明ガムテープで巻き付けて使用していました。

再び同じような使い方でもいいのですが、せっかく電池も交換したことだし、ちょいと使い勝手を良くしてみようかと・・・。

キャンピングカー キーレスエントリー

とりあえずケースの空間部分にドリルで小さな穴を開け、その部分にキーリングを通して使ってみようかと思います。

キャンピングカー キーレスエントリー

この端っこの部分が丁度良さそうなので、ドリルで穴を開けていきます。

キャンピングカー キーレスエントリー

今回は横着して部屋の中で作業をするため、下にダンボールなどを重ねた資源ゴミを敷いて作業します。穴を開けるのは1秒程で済むのですが、このドリルを出す⇒ドリルを装着⇒コンセントにコードを挿す⇒作業開始、という一連の作業がどうにも面倒で、作業をするのを躊躇してしまうこともしばしば。

キャンピングカー キーレスエントリー

キーレスエントリーのケースに1秒で穴が開きました。

キャンピングカー キーレスエントリー

上下のケースの同じ位置に穴を開けます。

キャンピングカー キーレスエントリー

開けた穴の部分にキーホルダー用のリングを入れてみるとこんな感じ。破損した部分に木ネジがあってケースを留めているのですが、その部分が無いため、透明のガムテープで留めておくのは以前と同じ。

キャンピングカー キーレスエントリー

それでも、元のようにKawasakiのフローティングキーホルダーに貼り付けておくという方法よりスマートで、使い勝手も良さそうな感じになりました。

このキーレスエントリーシステムもキャンピングカーを購入してすぐに自分で苦労して取り付けたのですが、15年が経過した今でも現役で活躍してくれています。

最近のキャブコンタイプのキャンピングカーは運転席・助手席・エントランスドアの3つがキーレスエントリー化されているのが標準になりつつあります。

15年前でも普通乗用車では当たり前の機能がキャンピングカーには付いておらず、キャンピングカー仲間の改造方法を参考にしながら自分で取り付けたことは懐かしい思い出にもなっています。

という訳で、キャンピングカーのメンテナンスというか、キャンピングカー用キーレスエントリー用の電池交換と子機のプチ改造の様子のご紹介でした。

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