キャンピングカーのバックアイモニターの再固定&インパネ掃除【その3】
キャンピングカーのバックアイカメラを再度しっかりと固定するための作業を進めています。
インパネが外れたため、次は配線関係をキレイに引き直そうと思います。延長用のコードも準備してみました。
本来であればオスメスのギボシ端子などを使用してきちんと仕上げた方がいいのですが、あいにくそのような高級品は持ち合わせていないため、昔からの方法のひとつである『ハンダ』を使って線同士を繋ぎ合せていきます。
ただ、今回は少しグレードアップし、昔はハンダ付けした上からビニールテープをぐるぐる巻きにして済ましていたのですが、この度新たに熱収縮チューブを導入。
これをハンダで結合した配線の上に被せ、ライターなどであぶればチューブが収縮し、配線にキレイに密着するというもの。ライターが見当たらないので今回はハンダごての熱い部分を近付けて収縮させました。
結構キレイに収縮するもので「もう大人なんだからこれ位のことはしなきゃね~」と一人悦に入る私。
話は少し逸れますが、昔はよくこのハンダごての熱々部分に触れて火傷をしたもの。しかし今回はそのようなこともなく、順調に作業は進んでいきます。
かなりごちゃごちゃしていたインパネ裏側の配線がスッキリした感じになってきました。
バックアイカメラのモニターを仮付けしてみると、かなりイイ感じです。ただ、この時は今後起きる大問題に気が付きませんでした・・・。
夕方は皆でトンカツを食べに行きました。
こんな感じの『黒豚小ロースかつ 海老フライ定食』なる豪華なお食事をしてしまいました。ボリュームが凄く、キャベツのおかわりが自由でしたが、おかわりすることができませんでした。
トンカツを待つ間、ゴマをすっておきます。
完食しましたが、かなりお腹一杯になり満足しました。完全にカロリーオーバーだとは思いますが、まぁ、年末年始は仕方ありませんね。
さて、満腹で帰ってきてから再び少しインパネ周りの作業を進めます。
コレはエアコンの吹き出し口に付いているパーツ。
隙間にスポンジが貼られていたのですが、経年劣化でボロボロになっていたため、純正品ではありませんが『スポンジのようにボロボロになりません。』という謳い文句に惹かれ、屋外用ですが『すき間ふさぎ』という商品を購入。
これを元のスポンジが貼ってあった場所に貼り付けていきます。
キレイに貼ることができました。こんな感じで古いキャンピングカーの細かいメンテナンスをするのも楽しいもので、くたびれた箇所を直しながら使っていくうちに愛着が湧いてくるというもの。
先日新たに導入した、SoundLink Mini Bluetooth speaker IIを近くに置いてお気に入りの音楽を聴きながらの作業です。
次はいよいよバックアイカメラのモニター取り付けと、インパネ部分を元通りに組み付け直していきます。