『ガングロ』ペコちゃん → 紀の善 → 浅草橋 → 銀だこ → 新宿 → 自作セニョールトルネードの旅!?
JR飯田橋駅から歩いて3分程の場所にある『CANAL CAFE(カナルカフェ)』というお店で少し早いランチを食べた後、付近を少々散策。
不二家の看板が見えてきました。
『ペコちゃん焼 日本でここだけ!』という言葉に惹かれ、近くまで行って見てみることに。
店頭で『※ガングロ(懐かしいな・・・)』のペコちゃん焼が作られていました。カスタードクリームやチョコ味などがあり、特にチョコ味に関しては、大きめの板チョコを3枚生地の間に挟むなど、なかなか美味しそう。
※ガングロ
「ガンガン黒い」の略(顔が黒い→顔黒→ガングロという説もある)2000年ごろをピークに、日本の若い女性たちの間で流行した髪の毛を金髪かオレンジ色に脱色し、肌を黒くするというスタイルのオルタナティブ・ファッション。
不二家 飯田橋神楽坂店限定のペコちゃん焼ですが、今回はパス。
今回のお目当ては、隣にある『紀の善』という甘味屋さん。
ここでお持ち帰りの甘味を購入しました。
その後向かったのは、浅草橋界隈。
懐かしい顔つきの日産キャラバンが駐車していました。外観して2代目のキャラバンと思われ、1980年~1986年までの間に生産された車両だと思います。
生産されてから30年程経過している車両にしてはキレイな外観で、まだまだ大切に乗っている人がいることに感動する私。
たまたま200系ハイエースと並んでいたため、時代とメーカーを超えた貴重な2ショットとなりました。最新の車両もいいですが、古い車もそれなりに味があって良いものですね。
浅草橋界隈のコインパーキングの相場はこれ位。昼間は1時間600円とそれなりですが、夜間はグッと安くなり、22:00~8:00までは最大料金500円で駐車可能。
浅草に来た理由は後程説明しますが、知らない街をブラブラと散策するのは楽しいもの。
少し小腹が空いたため、目についた『築地 銀だこ』に寄ることに。
銀だこの隣は皮製品を販売するお店。鹿のはく製があり、兄弟が2階にもいるとのこと・・・。
皮製品のパーツなどを販売しているお店で、こちらはチラッと見ただけですが、品揃えがハンパではない感じでした。
それはさておき、銀だこをまずはパクリ。ここの銀だこ、半分居酒屋のような感じになっていて、ビールやサワーのメニューがあり、会計も後会計となっていました。
フードコートに入っているような、テイクアウトスタイルのお店かと思っていた私にとっては新鮮で、面白い形態だと思いますね。
変わってこちらは新宿駅サザンテラスにあった『クリスピークリームドーナツ』の店舗跡。私はオリジナル・グレーズドが好きで、昔はよく買いに行ったもの。
昔は行列ができていて、その列に並んでいる最中にお店から配られる『できたてほやほや』のオリジナル・グレーズドを食べるのが楽しみでした。
できたてのドーナツは「ドーナツってこんなに美味しいの!?」という位、口の中で溶けるような柔らかさと甘い味に感動した覚えがあります。
最近は業績が低迷し、日本国内の店舗を閉鎖していると聞いていましたが、日本1号店である新宿サザンテラス店が閉店になっている様子を見ると、その深刻さがうかがえるような気さえします。
帰宅後、先程『紀の善』で購入した『抹茶ババロア』を食べてみることに。
まずは抹茶ババロアだけを一口。
「う~ん、抹茶の香りが濃厚で、触感も滑らか~♪」
ただ、甘さが殆ど無いため、今度は白く見える生クリームを付けて一口。
「う~ん、抹茶ミルクのような濃厚な味わいに変化したぁ~♪」
しか~し、生クリームにも甘みが殆ど無く、最後に『あんこ』をトッピング。
この『あんこ』が上品な甘さで、抹茶ババロアと生クリームと合わさり、絶妙のハーモニーを奏でます。
「う~ん、これぞ甘味の醍醐味と言った味だねぇ~♪お互いが主張し過ぎず、程よく協調し合い、美味しさを引き立てているなぁ~♪」と、ご満悦な私。
本日浅草橋界隈に行ったのは、この『ビーズ』を購入するため。オリジナルの『セニョールトルネード』というニジマス釣り用のルアーを作るために行ってきました。
浅草橋界隈はビーズなどの手芸小物を販売する問屋さんが一杯。一般の人でも出入りできるため、ビーズを求めてわざわざ買いに出掛けたという次第。
そしてその完成品がコチラ。本家に無い色や大きさのビーズを使い、様々な自作セニョールトルネードを作ってみました。
で、翌日は雨でしたが、西武園遊園地の流れるプールのニジマス君を釣るため、いそいそと自作セニョールトルネードを持って出掛ける私でした。
果たして自作セニョールトルネードでニジマス君が釣れるのか、続きはまた次回に・・・。