船舶免許の更新講習に日暮里へ行ってきました

船舶免許の更新時期が近付き、更新講習を受けるために東京都の日暮里までやってきました。

日暮里駅

山手線に乗り、日暮里で下車。手前の駅は鶯谷のよう。あまり普段は山手線を使って移動することがないため、いつも内回り・外回りどちらの電車に乗ればいいのかを迷ってしまう私。

日暮里駅

昔東京に来た頃、テレビでしか見たことのなかった山手線に乗った時は感動したもの。今でもラッシュアワー時には2分程の間隔で運転されているのは驚き。

ですから、たまに乗る私などは1本逃してもすぐに次が来ると思うため、階段やホームを走ろうという気はおきません。

日暮里駅

日暮里駅は成田空港直通の『スカイライナー』も出ているみたい。

日暮里駅

船舶免許の更新講習が開催されるのは、日暮里サニーホールという場所。

日暮里駅

途中に行列が出来ているのを見ると、先日並んでいたニンテンドースイッチの抽選受付列を思い出してしまう私。でもこの行列はパチンコ屋の開店待ちの行列。

整理券なども配られる盛況ぶりで、なかなか注目のお店のよう。私はパチンコをしないため分かりませんが、男の『ハンティングスピリット』を刺激する何かがあるのでしょうか?

日暮里サニーホール

日暮里駅から日暮里サニーホールは徒歩で3分程。予定時刻の15分以上前に到着し、まだまだ時間は余裕があります。

日暮里サニーホール

『日暮里サニーホール 本日の催し物』という液晶掲示板には『小型船舶免許更新等講習』とあり、5階の第3会議室で開催される模様。

日暮里サニーホール

こちらはロビーの様子。

小型船舶免許更新等講習

この会議室で開催されました。小さな会議室で、本日の受講者数は全員で7名。以前更新講習を受けた際は20名程いたため、今回は小ぢんまりとした講習会となりました。

講習内容は、講師の講話を40分程聞き、その後DVDを20分見て終了。60分程で終了ですが、DVDは海難事故事例の紹介と注意点を再現している内容なのですが、6件の事故事例のうち、ジェットスキーの事故事例が5件と、かなりジェットスキーに偏った内容に。

作為的に作成しているような意図さえ感じられる内容ではありましたが、それだけジェットスキーの事故が多いということなのでしょうか?

また、近年問題になっている、都心の川をツーリングする『お花見ツーリング』も、全面禁止になるかもしれないという動きがいつ起きても不思議ではない状況まできているそうで、より一層のジェットスキーのマナー向上を図らなければなりません。

小型船舶免許更新等講習

ところで、4級船舶免許を20年以上前に取得している私は、新しい免許制度が始まった時、自動的に2級船舶免許と、特殊免許(ジェットスキーに乗るために必要)が移行されています。

そしてその中に『特定』という免許種別が付与されており、今まで気にしていませんでしたが、この『特定』というのは『営業免許』のことらしく、この『特定』の表記があれば、乗り合いの釣り船や屋形船なども操船できる模様。

昔は、プレジャーボート、漁船、ジェットスキー、営業船の免許に区別がなく、試験も今より難解だったため、移行時にこのような形になったとのこと。

これを見て「うお!失業したら屋形船の船長になるのもいいねぇ~」などと思ってしまう私でした。

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