『東京女子大』のオープンキャンパスに行ってみた【その02】
今回は10月初旬に東京都内近郊へお出掛けした時の様子をご紹介。キャンピングカーやジェットスキー、釣りのネタではありませんが、時には人を見に行くのも良いかと・・・。
やってきているのはとある用事があり、『東京女子大』のオープンキャンパス。女子大のキャンパス内に入るなど、おそらく人生初なのではなかろうかと・・・。
『東京女子大』を紹介するプログラムなども作成されており、なかなか本格的。入り口付近には生徒だと思われる女子大生が資料などを配布していました。
都心近郊にある場所とは思えない程、緑が豊か。大学の構内とは思えない程。どこかの公園かと思ってしまいます。
熊でも出てきそうな感じの場所に、大学での講義案内等の看板があり、これを見ると「あぁ、大学の構内なのね」という感じ。
広大な森のような敷地の中に、多数の学舎が建っており、全体はかなりの広さ。
広場のような場所があり、手入れされた芝生が気持ち良さそう。今日のようなお天気の日には、レジャーシートでも敷いて昼寝をしたくなっちゃいます。
もちろんおっさんがそんなところで昼寝をしていると、警備員の方につまみ出されてしまうと思いますが・・・。
こんな感じの少し変わった形の敷地に、学舎やグラウンド、チャペルという文字も見えます。神学校なのでしょうか?予備知識の無い私は、とにかく珍しくてキョロキョロするばかり。
オープンキャンパスというイベントでなければ、かなりの不審者っぷり。
図書館の見学もご自由にということで、見てみます。
2階フロアが見学者のために開放されており、何だか『ブックオフ』のような匂いがします。古そうな本から新しいものまで、膨大な数の書籍が並んでいます。
大学の図書館らしく、哲学や思想に関する本も多く、英語で書かれた洋書も多数ありました。この本の要塞を見ながら「世界にある全ての本を読むことは到底出来ないな。ということは自分が出会う1冊1冊の本は、人との出会いと同じで、非常に貴重な出会いとなるんだな」と、何だか哲学的に考えてしまう私。
個人的にはアウトドアで焚き火を楽しみながら、お気に入りの本を心ゆくまで読んでみたいというのがささやかな願望。もうそろそろそのような静かな時間を楽しむ余裕を持てても良い時期なのでないかと最近は思ったりもしています。
出入口は駅の改札機のよう。どのようなシステムになっているのか詳しくは分かりませんが、最近はどこもこんな感じなのでしょうか?
学食も寄ってみました。まぁ、メニュー的には普通ですが、やはり学食だけあって安い!外で食べる金額の半額~2/3程のお値段といった感じ。
文房具や本などを販売している場所もあり、『いちごチョコアポロ』という看板が気になります。
気になるので食べてみました。まさにアポロチョコそのもので、なかなか美味しいアイスクリームでした。おっさんは『東京女子大』に何しにきてるんでしょうね?