『東京女子大』のオープンキャンパスに行ってみた【その03】
今回は10月初旬に東京都内近郊へお出掛けした時の様子をご紹介。キャンピングカーやジェットスキー、釣りのネタではありませんが、時には人を見に行くのも良いかと・・・。
『東京女子大』の中を散策し、本日の目的である、専攻科の紹介を聞きます。実際に学生さんが使用している講堂を使い、説明を聞きますが、何だか学生に戻ったみたいでくすぐったい感じ。
途中猛烈な睡魔に襲われつつも、何とか説明を聞き、しっかりと頭に入れたつもり(本当か?)。まぁ、同行者がキチンと聞いてくれているので、おっさんは女子大の雰囲気を楽しむだけでも良いのだが・・・。
説明も終わり、再び外に出る私達。教室よりやはりこのような開放的な空間(アウトドアフィールド)が良いね。
『杉並区貴重木』が大学の構内にありました。
松の木のようですが、貴重な木のようです。
来た時から気になっていた建造物。チャペルがあるみたいですが、どんな感じなのでしょう。早速中を散策です。
「ん?チャペルじゃないじゃん・・・」と思っていたら、チャペルの反対側にある講堂でした。舞台に向かって傾斜が付いており、なかなか本格的な講堂。
チャペルはこっちでした。こちらのチャペルも本格的。東京女子大の学生さんがミニガイドツアーをしているようで、話を聞いていると、実際に結婚式でも使われているとか。
「大学の構内で結婚式ですか・・・スゴイなぁ~」と、想像すらしていなかった世界に驚き。
立派なパイプオルガンもありました。パイプオルガンを保護するため、一年中空調を効かせているようで、「扉は開放したままにしないで下さい。」という注意書きも。
ステンドグラスから外の光が入り、なかなか素敵な感じ。
そんな感じで『東京女子大』のオープンキャンパスを堪能し、帰り道に見掛けた小池百合子さんのポスター。この記事を書いている時点で衆議院選は終了しているのですが、この時はこのような結果になるとは本人も想像していなかったと思います。
まぁ、あまり政治のことをとやかく言う立場でもなく、特に関心が無いということで、ここはサラリと流しましょう。
『東京女子大』を見て感じたことは、これからは地方の大学が生き残るためには様々な困難があると思う中、東京にあると言うだけで人気を維持できるかどうかは不透明。
少子高齢化社会が急速に進む中、大学も特に私立大学は企業と同じだと思うため、魅力の無い大学は淘汰されていくのでしょう。
それぞれの大学が生き残りを賭け、独自のカリキュラムや特色ある大学作りを進めていく必要が、待ったなしの状況まできていると感じたオープンキャンパス見学でした。