イワタニのカセットコンロを『エーゼット・サビアウト』でメンテナンス

今回はこれからの寒い時期に大活躍するイワタニのカセットコンロのメンテナンスを紹介する。メンテナンスと言っても軽いものなので、あまり期待をされても困るが、道具を手入れするのは楽しく、記録にも残るため、ここに記しておく。

エーゼット・サビアウト

とりあえず表面上はキレイな状態を保っていると思われたが・・・。

エーゼット・サビアウト

今回は『エーゼット・サビアウト』という溶剤を使ってのメンテナンスとする。

エーゼット・サビアウト

天板を開けてみると外観のキレイさとは裏腹に、内部にサビが出てきている状態。薄い鉄板を使用しているカセットコンロのため、このままサビが進行すれば穴が空いてしまう恐れもあるため、面倒だけど見て見ぬふりも出来ず。

エーゼット・サビアウト

アップしてみるとそれなりに進行している場所も。

エーゼット・サビアウト

早速『エーゼット・サビアウト』を赤サビの部分に垂らしてみる。しばらく放置した後、ふき取るとサビがキレイに取れるとある。

エーゼット・サビアウト

角の部分にも垂らしておく。

ブログを更新したり釣り道具の手入れをしたり、キャンプ道具の準備をしたりと、平日の夜は大忙し。とてもテレビやネットなどを見ている暇などは無い。

もっともテレビも見なくなって10年以上経過するが、全くもって生活に支障がなく、むしろ自分の時間を無慈悲にテレビというつまらないものに奪われなくなった分、様々なことができるようになった。

これについてはまた別の機会にじっくりと文章にすることにしよう。

エーゼット・サビアウト

1時間程放置し、『エーゼット・サビアウト』を垂らした部分を拭き取ってみると・・・。

「見事にサビが取れてます~」と言いたいところだが、特に変化無し。つまり効果無しということだ。アマゾンでの評価も賛否両論で、あまり期待をしてはいけないということらしい。

エーゼット・サビアウト

「こりゃ『エーゼット・サビアウト』自体がアウト!だな・・・」と、一人毒づきながらゴシゴシと内部を拭き取り、メンテナンスは完了。

エーゼット・サビアウト

やはり時間のある時にバラバラに分解し、サビをサンドペーパーで丁寧に落とし、その上から耐熱塗料等で塗装するのが一番という結論に達した。

やはり何事も楽をして解決しようとしてはいけないと思い知らされたおっさんだった。ただ、それでも性懲りもなく「今度は『Holts(ホルツ) サビチェンジャー MH116』が良いんではないかい?」と気になっている私。

まぁ、しばらくは様子見ということで、カセットコンロを使いながら考えることにしよう。あと、『エーゼット・サビアウト』は廃棄だな、こりゃ。役に立たない道具を手元に置いておくのは嫌だからね。

これからは使わない道具の断捨離もしなきゃな・・・。

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