東京都内のクリスマスイルミネーション見学【恵比寿ガーデンプレイス #そんなバカラ~】
今回は2017年12月10日(日曜日)に、東京都内のクリスマスイルミネーションを見に行った時の様子をご紹介。
表参道と渋谷の『青の洞窟』イルミネーションをデジカメで撮影し、さらに自分の目と記憶に焼き付け、さらに違うイルミネーションを見に行くために移動中。
時刻は午後6時25分。渋谷駅の前はこのごった返しよう。忘年会シーズンも近いため、一足早く忘年会をするため、会場に向かっている人も多数いると思われます。
2016年の10月に開催された渋谷のハロウィンイベントの時と同様の混雑ぶり。
渋谷から山手線で移動してきたのは『恵比寿』駅。今年は恵比寿ガーデンプレイスのクリスマスイルミネーションも見てみることにします。
駅を降りたところから既に何となく、クリスマスイルミネーションのような雰囲気がしています。
渋谷の『青の洞窟』のようなブルーのイルミネーションと、暖色系のイルミネーションのコラボが大人の雰囲気を醸し出しています。恵比寿界隈は新宿や渋谷に比べると、街自体が大人の雰囲気があるようにも感じます。
建物自体がクリスマスツリーのような感じのイルミネーション。
少し先へ行くと何やら合唱のような歌声が聞こえてきました。
どうやらクリスマスイベントに合わせ、コーラスグループが合唱をしている模様。英語の歌のため、私にはよく分かりませんが、おそらくクリスマスの歌なのでしょう。
クリスマスなので『真っ赤なおはな~の・・・』と、私でも分かる日本語の歌も聞いてみたいような気がしますが、やはり恵比寿ガーデンプレイスという大人プレイスでは、英語の歌の方が雰囲気が出るのでしょうね。
本日の恵比寿ガーデンプレイス探訪の目的はコレを見るため。
『バカラ』というクリスタルシャンデリアを一目見るために来てみました。「えっ!たったそれだけのために、はるばる恵比寿ガーデンプレイスまで来たの~?そんなバカラ~(バカな~)」というおやじギャグで凍てついた空気の温度をさらに下げつつ、じっくりと鑑賞(汗)。
下から見上げてみます。
デジカメのズーム機能を使って拡大。私のコンパクトデジカメでもこれだけキレイに撮影できるということは、やはり『素材』がよろしいからでしょうか?
さらにアップ。キラッキラです。ちなみに下世話な話をすぐに思いついてしまうのですが、おいくら位するものなのでしょうか?
少し調べてみましたが、2018年の恵比寿ガーデンプレイスのバカラシャンデリアの価格についての情報は見つかりませんでした。
もう少し探せばあるのかもしれませんが、ちなみに2015年に飾られたバカラのシャンデリアは4億1,000万円だったとか。
まぁ、お値段が分かっても「あら、意外と安いわね、ひとつもらっておこうかしら・・・」なんてことには間違ってもなりませんので、ご安心を。(誰が安心するんだ?)
それはさておき、こんな大きなシャンデリアを見たのは初めて、どこから見ても絵になる芸術品ですね。
それではいつもの解説コーナー
Baccarat ETERNAL LIGHTS
-歓びのかたち-
2017.11.3-2018.1.8
今年も、世界最大級を誇るバカラの輝きが、フランスから恵比寿に届きました。高さ5m、幅3m、クリスタルパーツ数8,472、ライト総数250灯。250年余の歴史を経て継承される、職人たちの卓越した技術を結集して製作されました。まさに、光の芸術ともいえる、華麗で正統的なデザインのシャンデリアです。
展示ケースは、SUS株式会社が独自のアルミ技術で製作したものです。サスティナブルで、環境にやさしいアルミのケースが、宝石箱としてシャンデリアを包みます。1999年から“大人の街”恵比寿ガーデンプレイスを灯すバカラシャンデリアで、歓びの時間をお過ごしください。
主催:恵比寿ガーデンプレイス
バカラ パシフィック株式会社
特別協賛:SUS株式会社
後援:在日フランス大使館
ということで、補足説明によると、1994年にバカラ創設230周年を記念して制作された230灯のシャンデリアをベースに20灯分の灯りを増やしたもの。計67名もの職人が携わり、約 5,380 時間もの時間を要した、バカラの光とキラメキを象徴する傑作という渾身の芸術作品とのこと。
もちろんちゃんとしたクリスマスツリーもあります。
それでもこのバカラの輝きには敵わない感じかな?とっても良いものを見させてもらい、満足です。