航空保安大学校のオープンキャンパスに行ってきました【その2】

今回は大阪の『りんくうタウン』にある航空保安大学校の、オープンキャンパスに来ている様子をご紹介しています。

航空保安大学校 オープンキャンパス

コレはILSという航空機を電波で導く装置のよう。『ILS装置 遠隔制御監視装置』とあり、なかなか凄そうな名前が付いていますが、機械自体は何だかテクノロジーの塊というよりは、昭和時代の古い機械にも見えます。

かなり昔から変わらず使われているシンプルな装置で、現代のハイテクマシーンのような派手さは無いみたい。いずれにせよ、鑑賞して楽しむ機械ではないため、このような地味な感じでも問題はないですね。

航空保安大学校 オープンキャンパス

ここもレーダー管制の一部みたい。詳しく説明を受けたのですが、忘れてしまいました・・・(汗)。

航空保安大学校 オープンキャンパス

お次は空港で使われている『灯火』についてお勉強できるブースがあり、椅子に座って講義を聞きます。目の前には高松空港の模型があり、実際に航空保安大学校の生徒さんがこの模型を使って実習するのだとか。

航空保安大学校 オープンキャンパス

コレは滑走路に埋め込まれているライト。もの凄い厚みのあるアルミニウムもしくは鉄製のハウジングに入れられており、数十トンある航空機の車輪が上を通過しても壊れないような構造になっています。

航空保安大学校 オープンキャンパス

コレも同じような航空灯火。東芝製のよう。

航空保安大学校 オープンキャンパス

コチラも航空灯火の一種で、ハロゲン電球とLED電球を展示。電球の消費電力の低さと寿命の長さから、LEDライトが主流になるのではないかと思うところ。

航空保安大学校 オープンキャンパス

サーチライトのような眩しいライトもありました。

航空保安大学校 オープンキャンパス

コレはどこかの工事現場のよう。

航空保安大学校 オープンキャンパス

空港で見ることはあっても、実物をこんなに間近で見ることは無いため、非常に貴重な経験となりました。

航空保安大学校 オープンキャンパス

この装置、航空機の滑走路への進入角度が適正であるか否かを、航空機に知らせる装置ということ。

航空保安大学校 オープンキャンパス

原理は簡単なのですが、非常に良く考えられています。

航空保安大学校 オープンキャンパス

3段階の窓から見ると・・・。高度が高すぎる場合は両方が白色に見え・・・。

航空保安大学校 オープンキャンパス

適正な高度であれば、白色と赤色が見え・・・。

航空保安大学校 オープンキャンパス

高度が低過ぎれば全ての灯火が赤色に見える・・・。

というシンプルで分かりやすい表示で、これは全世界共通だとか。確かに国によって表示方法や解釈が違えばえらいことになってしまうので、それは納得。

PAPI(パピ、Precision Approach Path Indicator)というチョイと可愛らしい名前で、日本語だと『進入角指示灯』というみたい。

航空保安大学校 オープンキャンパス

航空路管制実習室へ行ってみます。

航空保安大学校 オープンキャンパス

こんな感じでディスプレイがズラリ。こうして様々な人達が関わり、航空機の安全な運航を支えている様子がよく分かります。

航空機の安全を支えているのは、パイロットや客室乗務員の方だけではなく、地上においても大勢の人達が縁の下の力持ちとなり、乗客の安全を確保しているということが、分かっただけでも非常に有意義な航空保安大学校のオープンキャンパス訪問でした。

航空保安大学校 オープンキャンパス

航空保安大学校の建物や敷地はオシャレで、なかなか羨ましい環境だと思いますね。

航空保安大学校 オープンキャンパス

コレは学生寮。今までは男性の方が多く入寮していたようですが、次第に女性の入寮者が多くなっている模様。女性入寮者は上階という区分けをしているようですが、次第に下の方の階層まで女性寮として使用するようになってきたとのこと。

航空関係の職場でも、女性の進出がめざましいと思わせるお話しでした。

航空保安大学校 オープンキャンパス

この辺りが学園祭のノリでよろしい・・・(笑)。

ということで、航空保安大学校のオープンキャンパスというレア体験は、非常に有意義で楽しめました。はるばる大阪までやってきた甲斐があったと、私は大満足。

「関東にも同じような学校が出来ないかなぁ~」と思いながら、航空保安大学校を後にしました。

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