大阪の新世界でディープな世界を見る私
大阪の『りんくうタウン』にある航空保安大学校の、オープンキャンパスを一日かけてじっくりと見学し、非常に大満足な私。
それでもまだ明るい時間帯のため、次なる目的地へ移動すべく、りんくうタウン駅まで戻ってきました。
チョイと電車に乗り、降りたのはこの辺り。この駅ではありませんが、この界隈ということで・・・。
大阪市内にも路面電車のような感じのカワイイ電車が走っていました。
『阪堺電気軌道』という会社が運営している路線で、開業年月日は1911年(明治44年)12月1日というから、100年以上前からここを走っているということでしょうか。
よく今までバスやマイカーなどに対抗して生き残ったものだと思いますね。
そのような歴史ある電車が走るすぐ近くには巨大な『ドン・キホーテ』が。
面白そうな横丁を発見。好奇心旺盛な私は即そちらへ。
少し歩くとこの人出。人が多くて少し分かりづらいかもしれませんが、串かつ屋さんの前に行列が出来ています。大阪名物ソースの2度づけ禁止の串カツ屋さんの早速の登場にテンションが上がる私。
その近くにはいきなり『囲碁クラブ』が出現。ほぼ満席の室内で、囲碁に興じるおじいちゃん達を見て軽いカルチャーショックを受ける私。「ディ、ディープ過ぎる・・・」と・・・。
さらによく見てみると、壁面にメンバー表もしくは番付表らしきモノが掲げられており、静かに熱い闘いが繰り広げられているのかもしれません。
大阪の看板はとにかく飛び出した者勝ちのよう。
何故か射的のお店まであり、毎日がお祭りの雰囲気。
コチラも串カツ屋さん。
と思っていたら、ジャズ喫茶のようなものも。
喫茶ではなく、『JAZZの流れる猫ギャラリー』ということ。
この『串かつだるま』というお店はチェーン店のようで、アチコチで見掛けます。驚くことに、そのアチコチにあるお店全てに入店待ちの行列が出来ていました。
「コレは多分美味しいお店なのでは?」と思い、私達ももう少し散策してから並んでみようかと。
何となく上野の『アメ横』っぽい雰囲気もありますね。
この辺りのセンスはやはり大阪かな?
とにかく看板が派手!
お好み焼きもありますね。
ここの『串かつだるま』も並んでいます。それも大勢。ということで、私達もこのお店に並んで串カツを食べてみようと思います。