ふるさと納税に初チャレンジしてみた
ふるさと納税を初めてやってみた。以前から気にはなっていたが、納税後の手続きが面倒そうで、なんとなく敬遠していました。
妻が試しにやってみたところ、それ程難しくないということが分かり、後の手続きを妻にお願いすることにし、私もふるさと納税に初チャレンジをした次第。
特に形に残る物は欲しいとは思わないため、まずは消えて無くなる食べ物をチョイス。しかも普段であれば絶対に買わないであろう食材を選びました。
ふるさと納税申請から数週間後、我が家に届いた発泡スチロールの箱。クール宅急便で北海道からはるばる届きました。
かなはし水産株式会社から送られてきたふるさと納税の返礼品。カワイイイラスト入りのシールも貼っています。
カニです。
カニが描かれた保冷剤が入っており、どこまでも『カニ』推しです。
でも返礼品として選んだのはウニ。
大きさ比較のためのビールと並べてみました。
木箱に入っています。
中身はこんな感じ。レビューにもあった通り、少し寄ってしまっていますが、生ものなのでこんなものでしょう。見た目も大切かもしれませんが、肝心なのは味なので、気にしません。
頼んだ返礼品はコレ。
北海道 釧路市【特上】えぞばふんうに(折詰)100g
という商品。本当はミョウバンを使用していない『岩手県 久慈市 北三陸の生うには今だけ!無添加採れたて「生うに」そのままビン詰180g』が良かったのですが、頼むが遅れて時期が終了してしまっていました。
来年は岩手県 久慈市のウニを注文しようと思います。
まぁ、それはさておき、早速賞味してみることにします。急ぎ十穀米のご飯ですが、それに載せて食べてみることに。
食べた感想ですが、やはり100円寿司のウニとは全然違い、甘みと香りが濃厚。しかも贅沢にこんなに沢山の量を食べる機会もないため、惜しげもなくドカドカ載せてしっかり頂きました。
味もさることながら『贅沢をしている~!』という感じがとっても素敵。
ふるさと納税の良いところは、確実なリターンがあるということ。節税効果が確実にあり、株や投資信託等の投資と違い、方法を間違えなければ損をするリスクが無いことが最大のメリット。
私も以前は少々投資をしていた時期もありました。ただ、全然プラスにならず、それどころかかなりの損を出し、自分に投資は向いていないと痛感しました。
さらに、ネット上のこんな一文がその投資への考えを決定的に変えました。
それは・・・
『プロの格闘家やプロボクサーに素人が挑んでも勝ち目は無いと皆分かっているのに、株式市場を始めとした投資に素人が勝てると思って参戦するのが不思議でならない』
といった感じの文章。
そう、株式市場を始め、投資の世界にはそれを生業として生きているプロ集団がゴマンといる訳で、そんな生き馬の目を抜くような世界に生半可な素人がノコノコ出掛けていって勝てる訳もありません。
それでも勝てると思って参戦する人が後を絶たないのは、やはり欲がなせる業なのか・・・。
と、まぁふるさと納税の返礼品から色々と考えさせられるものの、ウニは非常に美味だったので良しとしましょう。