パチンコ店名の公表&新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛のストレスと戦うべきか

大阪府のパチンコ店を巡る公表が物議をかもしています。

大阪府の吉村洋文知事(44)が休業要請後も営業を続けるパチンコ店名を公表後、客が殺到。それでも営業続けるパチンコ店にイラッ「ここで感染広がっても医療従事者は命救うため活動」

という内容で、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点からパチンコ店に休業要請をしたにも関わらず営業している店の公表に踏み切ったという内容。

私はパチンコをしないのでパチンコをする人の気持ちは分からないのですが、日常的にしていたものがある日突然できなくなるというのは結構なストレスになると思う。

自分で言えばそれ程今は凝ってはいませんが、昔は釣りに夢中になっていた時期がありました。仕事が忙しくてなかなか釣りに行けない日々が続くのは、相当なストレスになったと今でも覚えています。

ですから今の外出制限もかなりのストレスになっている人も多いと思う。私も外出を自粛しているとは言え、普段の買い物や仕事後に妻と近所を散歩するなど、それなりに外出はしているほう。

何だか完全に家の中に何日も籠りなさいと言われると、逆に無性に外出したくなるのは何故だろう。やはり抑圧されるとその反動で禁を破りたいという衝動に駆られてしまうものなのか。

欲望や衝動を抑える方法として紹介されている事例に、マシュマロ実験というものがある。

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幼稚園の4歳の子ども186人が実験に参加。被験者である子どもは、気が散るようなものが何もない机と椅子だけの部屋に通され、椅子に座るよう言われる。

机の上には皿があり、マシュマロが一個載っている。

実験者は「私はちょっと用がある。それはキミにあげるけど、私が戻ってくるまで15分の間食べるのを我慢してたら、マシュマロをもうひとつあげる。私がいない間にそれを食べたら、ふたつ目はなしだよ」と言って部屋を出ていく。

子どもたちの行動は、隠しカメラで記録された。

1人だけ部屋に残された子どもたちは、自分のお下げを引っ張ったり、机を蹴ったりして目の前の誘惑に抵抗した。小さな縫いぐるみのようにマシュマロをなでたり、匂いをかぐ者もいた。目をふさいだり、椅子を後ろ向きにしてマシュマロを見ないようにする者もいた。

映像を分析した結果、マシュマロを見つめたり、触ったりする子どもは結局食べてしまう率が高いこと、我慢できた子どもは目をそらしたり、後ろを向いたりして、むしろマシュマロから注意を逸らそうとする傾向があることが観察された。

すぐ手を出してマシュマロを食べた子供は少なかったが、最後まで我慢し通して2個目のマシュマロを手に入れた子どもは、1/3ほどであった。

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この場合、欲望の対象は目の前にある『マシュマロ』という物体なのだが、私達人間には想像力という無限の欲望機能が備わっており、目の前にある物質以外にも欲望を覚えてしまう。

マシュマロのような物体であれば目を逸らすことによって欲望を遠ざけることもできるが、自分の脳内に現れる蜃気楼のような欲望の形には成すすべがないのかもしれない。

今はそれぞれの人が出掛けたくなる衝動に向き合いながら過ごしていると思う。気分を紛らすために外の景色を眺めたり、パソコンやスマホをいじったり、映画や本で時間を潰している人も多いかと。

それでもどうしても煮詰まってしまい、外に出掛けたいとなれば、人の少ない時間帯に人の少ない場所を散策してみるのも自分のためになるのかもしれないと思ったりもしている。自身の欲望とあまりにも戦ってしまえば、自身が疲弊してしまうような気もするのだ。

新型コロナウイルスの感染拡大が収束するまではまだまだ時間がかかるのは間違いなく、長期戦を覚悟しつつ、息抜きの時間帯も持ちたいものです。

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