今更ながらに『半沢直樹』にハマる私
普段はあんまりドラマ等は見ないのだけど、ネット上で話題になっているのと、妻が録画して見ているみたいなので、久しぶりに『半沢直樹』というテレビドラマを見てみる。今回はセカンドシリーズということで、前回のシリーズは見ていないのですが、見てみると・・・。
素直に面白いかも・・・。
それでいて何がこのように面白いのかと色々と考えてみると、自分は『水戸黄門』が好きだったことに気付く。そう、前半は悪代官が悪事を働き、それを黄門様の部下が暴き立て、最後に黄門様が印籠を出して悪人がひれ伏すという、『スカット』ドラマの現代版といったところか。
今の世の中、政治家や企業がその権力や財力を使って悪いことをし放題していると感じている人が多い中、やはり『悪は滅びる』という路線を地でいくドラマは受けるのだということを感じています。
演技が大げさなところも面白く、あまり他の俳優さんの名前は分からないのですが、南野陽子さんが出ていたのには驚き。南野陽子さんは私が高校生の頃のアイドルで、コンサートにも行ったことがあります。
そう考えると、あれから数十年経過した2020年の夏にドラマで、南野陽子さんの姿を見掛けるなんて、あの頃の私には想像も出来ませんでしたね。アイドルは永遠にアイドルだと信じていた高校生の頃が懐かしく思えたりもして・・・。
半沢直樹の前にハマったドラマは『逃げるは恥だが役に立つ』で、あれはあれで非現実的な設定と、なにより主演の女の子の『みくりちゃん』がとっても可愛かった。
まだまだ暑い夏というか残暑なのかは知らないけど、続いているので、冷房の効いた涼しい部屋で妻と一緒にドラマを見るのも悪くないと思ってしまう今年の夏です。
まぁ、新型コロナウイルスの感染拡大も全然収束する気配もなく、遠出もできないのでちょうどいいですけどね。