ios14へアップデートすべきか迷う私
台風が通過したら一段と秋が深まる、という毎年のようなサイクルを今年も感じている私。酷暑の夏も何だか遠い昔のように思えてきて、昔は嫌いだった冬が最近は好きになってきている事実に気が付いたりしている今日この頃。
私のiphone11の通知画面に『ios14ができたから更新してね~』という通知が来た。今回はios13→ios14への変更ということで、かなり大きな変更がある模様。基本的にはアップデートは拒まない性格のため、早速インストールしようかと思ったのだけど・・・。
だけど・・・、というのは、ハタと思い出したのが、このブログのテンプレートであるワードプレスのアップデートのこと。以前気軽にアップデートした時、以前の使いやすい操作画面が一変し、非常に使いづらい形になっており、とても苦労した思い出があったことを思い出しました。
そこですぐにios14にアップデートするのは止め、ネットでios14の不具合報告等を調べてみることに。すると今回のアップデートは急なアップデートだったらしく、アプリ側の対応が追い付いていない面もあり、ios14にアップデートすると最悪の場合アプリが正常に動かない恐れもあるということ。
以前であれば十分な準備期間と事前告知を経てアップデートされるはずのiosですが、今回はたった1日しか余裕がなかったとのこと。アップルも焦っているのでしょうか?そんな急なアップデートではアプリ側が付いていけないことなど分かっていたハズ。
それを承知でアップデートを強行する辺り、ユーザーフレンドリーな企業ではないのかという疑念が生じてしまいます。スマホはアプリあってのスマホですから、アップル製のアプリのみを使っている人は皆無なので、その辺りは考慮すべきなのではないでしょうか。
とは言え、それほどスマホのアプリをヘビーに使っている訳ではない私なので、それ程影響はないと思うのですが、改めて毎日頻繁に使っているアプリを確認したところ、次のアプリをよく使っていることが判明。
・メモ帳
・アルバム
・時計(アラーム)
・ヤフーカーナビ
・PayPay
・Gメール
・乗換案内
・計算機
・LINE
・グーグルマップ
・サファリ
・音楽(ミュージックプレイヤー)
というメインで使っているのは12種類ほど。画面に出ているアイコンは28個ありますが、半分も使っていない模様。人によっては100種類以上のアプリを使い分けているようですから、それと比べるとかなり少ないですね。
息子や娘がスマホを使っているところを見ると確かに50種類以上のアプリを使っているような気もします。正確に数えたことはないですが、私より多くのアプリを使っていることは確実。
妻も同じで私より多くのアプリを使っている模様。なので今回のios14へのアップデートも少し待った方がいいとアドバイスをしておきました。アプリの方のios14への対応が完了してからでも遅くないと思います。
今回こうしてアプリの数を数えてみて思ったことは、「やはり若い人は活動的で様々なモノに興味を持っているんだな」ということ。そもそもあれだけ多くのアプリを使おうという気にもならない上、新しいアプリ自体を知らないというのも、私の使っているアプリが少ない要因でしょう。
ゲームアプリも無く、写真を加工するアプリも無い、通信アプリはLINEとメールくらいのもので、この辺りはジェネレーションギャップ(世代間のずれ)を感じざるを得ませんね。
と言うことで、ios14へのアップデートは暫く保留ということにする私でした。