ポータブルトイレを活用して新型コロナウイルス禍の中、車で安全に出掛ける方法
新型コロナウイルスの感染拡大による非常事態宣言の全国的拡大に伴い、外出自粛要請が全国に広がりました。
そんな中、キャンピングカーで出掛けるのもはばかられるような雰囲気ではありますが、お出掛けする際に気になるのが出先でのトイレ。
このような疫病が流行っている時は不特定多数の人が使う公共トイレを使うのも躊躇してしまうところ。特に遠くに出掛ける際はコンビニや高速道路のSA/PAのトイレ等を使うことも多いはず。
私のキャンピングカーにはトイレが装備されているため、ここ最近は外出先のトイレには寄らず、キャンピングカー内のトイレで用を足すようにしています。
普通乗用車の場合はそのようなことは出来ないのですが、緊急用としてポータブルトイレ等のグッズを持っている人もいると思います。
ワンボックスカー等の大きな車両であれば、ポータブルトイレを設置しておけば車内でも用を足すことが可能。使用する際は簡易的な仕切りが必要にはなりますが、あれば観光地の不安なトイレを使用しなくても済むため、お出掛けの自由度が飛躍的に高まると思います。
ポータブルトイレも介護用のタイプは大きくてかさばるので、キャンピングカー等で使えるタイプのトイレが便利だと思います。
私も将来キャンピングカーを買い替える時は固定式のトイレが装備されているタイプではなく、トイレが使える個室だけがあれば十分で、下記のようなポータブルトイレを個室に置いて使おうと思っています。
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このタイプのトイレはかなり以前からあり、実際にキャンピングカーショーで座ってみたりしたところ、使い勝手も良さそう。価格も固定式のカセットトイレより安価で、給水や汚水の処理もそれ程面倒ではなさそう。
新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛要請中ですが、何ヵ月も週末に自宅にこもるのは難しいもの。ポータブルトイレを使える環境がある車であれば、この際ポータブルトイレを導入し、行動範囲を広げてみるのも良いかもしれません。
もちろん3密にならない場所に出掛けるのは基本中の基本です。