自粛生活の中での気付きと最近思うこと

新型コロナウイルスの感染拡大が一向に収束しないまま1年半近くの時間が過ぎました。

人が多く集まる場所へ出向くことは敬遠され、旅行や飲食店に行くのもままならない生活。そんな自粛生活にもすっかり慣れてしまった感のある今日この頃。

私としては新型コロナウイルスの感染拡大が収束しても、このまま家で過ごす自粛生活も悪くないと思っています。何より家が快適でネットや読書、動画視聴などで時間はあっという間に過ぎ、土日の仕事休みの時間では足りないほど。

わざわざ遠くに出かけても疲れるばかりで大して得られるものもない上、お金も無駄に使ってしまうため、家の中や近場で快適に過ごした方が有意義なのではないかと最近は感じているところ。

特にコレといって欲しいモノもなく、今あるモノを大切にして過ごす生活がすごく楽しく快適でしあわせだと感じています。

新型コロナウイルスの感染拡大が始まる前は、とにかく週末はどこかに遊びに行かなければ損だとばかりに活動していましたが、今は穏やかに過ごす週末の時間がとても貴重だと思えるのです。

歳をとってしまったと言えばそれまでですが、落ち着いた時間の過ごし方ができるようになったということにおいては、歳をとるのも悪くないことだと思う。

『しあわせはつかみ取るものではない、足元にあり、それに気付くことなのだ』という言葉が示す通り、私もようやく足元にある小さなしあわせに気付けるようになったのかもしれないと思う、ゴールデンウイーク明けの休日。

・今あるモノを大切にして過ごす
・自分のやりたいことをして過ごす
・遠くに出かけるばかりがレジャーではなく、家でも近場でも十分に楽しめる
・むやみやたらにモノを欲しがらない生活をする
・毎日の小さなしあわせを大切にしながら過ごす

というようなことを意識し、毎日を淡々と過ごせればいいと思う今日この頃です。

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