ジェットスキーに行けない梅雨の週末に想う
今年の梅雨は非常に梅雨らしい梅雨だと思う。梅雨入り宣言が出た途端に晴れの日が続き、空梅雨なんて年もあるけれど、今年の梅雨は宣言通りしっかりと梅雨前線が日本周辺に居座り、雨や曇りの日が続いている。
今週末は1ヵ月ぶりに利根川にジェットスキーを乗りに行こうかと密かに画策していたものの、降り続く雨によって利根川は少々増水しているようで、危険なことはもとより、流れに乗って大小のゴミが流れてくるので今週はお休みということで。
まぁ、無理をしなくてもあと3週間ほど過ぎれば毎年のようなギラギラの太陽が戻ってきて、梅雨時の涼しさが恋しくなることは間違いない事実。降り止まない雨がないのと同様、酷暑の夏が来ない真夏もないと思う今日この頃。
新型コロナウイルスの感染拡大も収束する気配を見せない今、外出もままならず、雨模様の週末は家の掃除や片付け、読書などが主なヒマ潰し。そう言えば毎日使うフライパンがダメになったので新しいモノをネットで購入したり、工具などの細々としたモノを整理したりしてゆったりと過ごす週末。
新型コロナのワクチン接種が進み、ある程度感染のリスクが減少してくれば、マスクは必須となりつつも、少しは外出してもいいかと思える時が年内には訪れてくれるのではないかと期待しつつ、雨の週末を妻と家でゆっくり過ごしている。
梅雨明けの強烈な太陽と蒸し暑さが始まれば、本格的な水遊びのシーズンなのだが、最近の夏は暑過ぎる傾向にあるため、今度は暑さにひるんで遊びに行けないという事態にもなり、なんとも悩ましい限り。
「やはり春と秋口~初冬までの季節が一番いいね」と、真夏や真冬になるといつも妻と話している次第。ただ、春先は花粉症があるため、そうなると「一番の季節は秋口~初冬ということになり、一年の中でも快適な季節はほんのひと時なのね」と思ってしまう私。
最近はキャンピングカーも手放し、ジェットスキーにも乗っておらず、家の中での読書や料理くらいしかブログネタが無いのも寂しいものだけど、いまはおとなしくしているのが一番なのかもしれないと思う、雨模様の週末なのだ。