ジェットスキーは面倒な趣味かも知れないけど止められない・・・
東京オリンピックが開幕し、酷暑の夏も続いている。東京の新型コロナウイルスの感染拡大が続き、1日3,000人を超える日も出てきた。これが東京オリンピックの影響なのか、デルタ株の影響なのかは多分誰も正確には分かっていないと思う。
そんな中、仕事がお休みの週末に自宅に籠る生活は続いている。ブログサイトのダッシュボードやIPアドレスなんかを確認してみたり、何か改善できるような部分がないか等の細々したことをクーラーの効いている部屋の中でするのも面白い。
スマホやパソコンは本当に良い暇つぶしというか娯楽だと思う。ジェットスキーも良い暇つぶしにはなるのだけど、ジェットスキーは乗るまでが大変。
ジェットスキーに乗る手順
・自宅からウエットスーツやガソリン缶、お弁当・飲み物等をハイエースに積み込み
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・ジェットスキーをハイエースに積み込み(固定もしっかりと)
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・車でゲレンデまで行く
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・ウエットスーツに着替え
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・スロープレールの組み立て
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・ジェットスキーを水面に降ろす
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・車を駐車場所に停める
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・ようやくジェットスキーに乗れ、水面に解放される。一度解放されると気持ち良さのために今までの苦労は忘れてしまう(コレがあるので止められない・・・)。
というような感じ。時間にすればゲレンデの場所にもよりますが、準備から乗り始めるまで3時間は掛かっていると思う。コレがスマホやパソコンであれば数秒~数十秒で楽しめるのだから、ジェットスキーの面倒さは別格。
一時期は水上を走るバイクより、陸上を走るバイクの方が自宅駐車場から既に楽しいではないかと考え、乗りたいと思ったこともあるけど、転倒した際の身体へのダメージは水上バイクに比べれば計り知れないインパクトがあるので、この歳で大怪我もしたくないため、乗らずにいる。
ジェットスキーの開放感や爽快感は何物にも代えがたいと自分では思っている以上、面倒でも水辺に行ってしまうんだろうな・・・。
そんなことを考えつつ、早く新型コロナウイルスのワクチンを打てる日が来ないかと思っている酷暑の今日この頃。