セブンイレブンのセルフレジに想うこと

久しぶりにセブンイレブンを利用する。ただ、利用すると言ってもセブンイレブンで販売する商品を購入する訳ではなく、コンビニでも支払いできる請求書のお金を払いに行っただけですが。

コンビニを利用しない生活を開始して気が付けば2年以上が経過しているものの、特段不便に感じていることはない。最近はスーパーも比較的夜遅くまで開いている店舗も多く、コンビニを利用せずとも済むよう、出かける予定がある時は必要なモノを入念に準備するようになったことも要因のひとつ。

様々なモノの値段が上がり続けている昨今ですが、給与は殆ど上がっていない現状。生活を防衛するためにはコンビニなどで買い物をしている場合ではありません。既に私の中では『コンビニはセレブが利用するモノ』という図式が出来上がっております。

そんな久しぶりに訪れたコンビニ。レジカウンターに行ってお金(しかも現金)を払うという行為が数年ぶり。

請求書を出してセブンイレブンのお姉さんがバーコードを読み取っている間、お財布から現金を出し、カウンターの上に置いたところ、「そちらの精算機でご精算下さい」と言われて焦る私。

「えっ!精算機ってどこ?」と、改めて見て見ると、従来のレジの位置というか、お客側にお金を入れる装置が付いており、その装置自体はスーパーの精算機でも度々見ているのですぐに分かりました。

ただ、スーパーのセミセルフレジとの違いは、スーパーのセミセルフレジは最初に支払い方法を選択する時に一度だけクレジットカード等を選択するだけでよいのに対し、セブンイレブンで請求書払いをする場合、精算機の上にある液晶パネルを数回操作する必要があるみたい。

まごまごしていると、お姉さんに「液晶パネルに表示されている『はい』をタッチして下さい」ということを矢継ぎ早に指示され、言われるがままに操作をしてセブンイレブンでの初めてのセルフレジでの会計が必要。

お店を出てから、「いやぁ~いつの間にセブンイレブンのレジはああなっちゃったのかなぁ~、知らなかった」と、驚きを隠せない私。コロナ禍の今、確かに現金を受け渡しするのは感染リスクを高める行為だと思うため、セミセルフレジというのも仕方ないのかもしれません。

ここ10年くらいの間、コンビニ自体でできることが年々増えてきており、お店で働く人にとっては現金を授受する業務がひとつ減ったということを思えば、人手不足と言われている今、煩雑な業務が減少するのは良いことだと思う。

現金をお互いに手渡しすれば間違いもあるはずだし、そういった間違いを排除するのにも一役買っている訳で、歓迎すべきことではないかと思いますね。

ただ、今後もコンビニを利用するつもりは全くない私にとっては、あまり関係のない話ではありますが・・・。

にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ
にほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ アウトドアライフへ
にほんブログ村
関連ブログランキングに参加しています。

関連記事

ページ上部へ戻る