ガソリン価格高騰&キャンピングカーショー&ボートショー
久しぶりの更新。ニジマス君釣りのシーズンも私の中では終わってしまい、特にやることのない日々が続いています。今年は新しい水遊びをする予定なのですが、一時期道具を準備しつつあったものの、最近は特に何もしていません。
ガソリン価格の高騰が止まらない。元々日本のガソリン価格は二重課税と言われており高かったのだけど、今回の戦争による原油価格の上昇がそれに拍車をかける形になっている。
数年前までハイオクガソリン仕様のジェットスキーに乗っており、本気で一日遊ぶと50リッター以上のハイオクガソリンを消費していたものだ。現在東京都のハイオクガソリンの価格が1リッター170円前後みたいなので、50リッター使うと一日8,500円ものガソリン代を使うことになってしまう。
さすがにそれだけのガソリンを一日で燃やしてしまうと考えれば、ジェットスキーはもはやセレブの遊び以外の何物でもないと思ってしまうところ。さらにカワサキジェットスキーの2022年モデルの価格は、ウルトラ310シリーズは250万円以上の価格であり、トレーラーを入れると300万円近い価格になってしまう。
中には150万円前後の安価なジェットスキーもあるけれど、それにしても昔に比べてジェットスキーの価格は上昇していると感じるところ。我々サラリーマンの平均給与が少しも上がっていないのに比べ、あらゆるモノの値段が上がっている。
ここで年代比較のサラリーマンの給与水準をみてみると
25歳~34歳の世代所得の中央値
1994年:470万円
2019年:429万円
-41万円
35歳~44歳の世代所得の中央値
1994年:657万円
2019年:565万円
-92万円
45歳~54歳の世代所得の中央値
1994年:826万円
2019年:631万円
-195万円
なんか下がってない?
これに加えて消費税が上がり、社会保障費も上がり、当然物価も上がっているので日本人が豊かさを感じることができないのは当たり前かと・・・。
そう言えば2022年のキャンピングカーショーも行けなかったなぁ~。ちょうどキャンピングカーショーが開催される時期に、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染が爆発的に広がり、とてもじゃないけど行ける状況になかったですね。
確か前回キャンピングカーショーに行ったのは2019年のお台場キャンピングカーショーなので、2年以上キャンピングカーショーに行っていないことになる。オミクロン株というか、コロナの感染が収束しなければ、夏に開催予定の東京キャンピングカーショーも厳しそうだなぁ。
あ、その前にボートショーもあるのだけど、これも厳しいのかな・・・。