『今を生きる』こととランドクルーザー300の納期について

ゴールデンウイークも終わり、先週は加賀フィッシングエリアに久しぶりに釣りにも行ってみました。世間ではいろいろな事が起きているようですが、とりあええず自分の半径3メートル以内は平凡で平和な時が流れているようです。

仕事から帰ってきたらご飯を食べ、テレビを見たりネットをしたりして過ごし、寝る時間になれば寝て、翌日起きて仕事に行くことの繰り返し。すぐに週末がやってきては過ぎていき、また月曜日から仕事~以下繰り返し。

みたいな平々凡々な生活で良いと思えるようになったのはここ数年くらいのことかもしれません。

本やネットを見ていると時々良い言葉に出会うことがあり、今回はそんな自分が良いなと思っている言葉を紹介しようと思います。キャンピングカーもジェットスキーも全く関係のない話題になるものの、時々こうして人生の金言を噛み締めるのも良いかと。

良い言葉

「過去を振り返ると後悔の念が湧き上がり、未来を考えると不安になる」だから「今を生きる」

という言葉。

よく言われるのは『過去と他人を変えることはできなくても、自分自身と未来はどのようにでもできる』というモノ。楽しい未来を想像してワクワクするのは良いけれど、人間はどうしても悲観的な未来を想像するのが好きみたいで、巷には未来に対するネガティブイメージを連想させる情報が一杯。

何故そんなネガティブイメージを連想させる情報が氾濫しているのかと言えば、『人々の不安が金になるから』という一言に尽きると思います。健康不安、老後の不安、人間関係の不安、世界情勢の不安、経済的不安、等々、人々が不安になればなるほど、その不安を解消もしくは和らげてくれるビジネスが大繁盛することに。

不安ビジネスを展開している企業は過去を変えることができないことは重々承知しているため、これからの不安を煽ってくるわけです。

なので過度に不安がるのをやめ、とにかく『今を見つめて生きる』という姿勢が今の不安情報一杯の時代を心安らかに生き抜くひとつの方法だと思っています。

かく言う私もそうは言っても将来に対する不安を持っていない訳ではありません。将来に対する不安については他人と比べる尺度がそもそも存在しないため、自分の不安レベルが他人と比べてどうなのかは皆目分からないものの、それなりに不安はあります。

なので、そのような不安に取り込まれそうになった時、良い言葉を思い出すようにしています。

などと考えながらネットを彷徨っていると、トヨタのランドクルーザー300が発売になっているとのこと。ただ、注文に生産が全く追い付いていないようで、今から注文すると納車は4年後という驚くべき納期に。

<ランドクルーザー>納期目途に関するご案内

弊社車両をご検討、ご注文いただき、誠にありがとうございます。

ランドクルーザーは、日本のみならず世界各国でも大変ご好評いただいており、ご注文いただいてからお届けするのに多大な時間を要する見通しとなっておりますことを、心よりお詫び申し上げます。

今からご注文いただく際の納期は4年程度となる場合がございます。

弊社といたしましては、お客様の納期短縮に向け、最大限の取り組みを実施して参りますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

※上記は2022年4月18日時点の見通しとなります。今後の生産状況によって変更となる可能性がございますので、ご了承ください。

4年も経過すれば普通にマイナーチェンジの1回や2回が行われる程の期間のため、今注文してもマイナーチェンジ前のモデルが納車されてしまうんじゃないかと、買いもしない自分が心配しております。

先のことは心配しないで、『今を生きる』とさっき言ったばかりですけどね・・・。

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