節約と健康のためにお酒をやめることにしました(緩いOKルールもアリ)

最近毎日のようにニュースで目にするのが値上げの話題。エネルギー価格を始め、食料品等の価格が上昇していると連日報道されています。

生きていくために必要不可欠である食品類の値上げは私のような庶民にとっては大きな痛手であり、給料も上がるどころか少し下がっているような現状において、節約にも限界があります。

食費を大きく削る訳にはいかないので、「他に少しでも削れるものはないか?」と自問自答したところ、『お酒を飲むのをやめよう』という結論に。

理由として、

・元々それほどお酒は好きではなく、飲まなければ飲まないでも全然平気
・お酒より牛乳が好きな疑惑あり
・少しのお酒は身体に良いとされている説も、近年では疑問視されている
・お酒に掛かる酒税を思うと何だかバカバカしい
・お酒はシンナーなどと同様の有機溶剤だと聞き、何だか飲みたくなくなった
・節約に貢献するのであれば、やめてみるのもチャレンジとして面白そう

コンビニ禁止も3年目に突入し、今はコンビニを利用しない生活にもすっかり慣れ、『コンビニはセレブが利用するところ』という思いを益々強くしているところ。私がコンビニを利用するのは、

・ヤフオクやメルカリで商品が売れた時、発送するために利用
・ATMを利用(もちろん手数料が掛からないことが大前提)
・トイレを借りる

過去には公共料金(自動車税)の支払いをする際、コンビニで請求書のバーコードを読み取ってもらい、現金で支払いをしていましたが、今は自宅でスマホを使ってペイペイ払いができるので、それさえ不要になりました。

そのまた昔は銀行や郵便局の営業時間に現金を持って支払いに行っていたことを考えると、隔世の感がしますね。

お酒の話しでした。

いろんな名目で税金を取られている身にしてみれば、酒税もできれば払いたくないというのも、大きな動機のひとつ。

ビール

ビール350mlの代表的なものの小売価格は、税込みで221円。 そのうち、酒税額は77円、消費税額が16.37円、合計で93.37円です。 酒税等負担率は42.2%となります。 ビール缶の値段の40%以上が税金

焼酎はビールより酒税が高く、アルコール度数25度以上であれば50%位が税金。

ワインはビールや焼酎よりは安く、ビールの半分ほど。

あっ、でも次の場合は飲みますよ~

・親族等の旅行先で皆で飲む場合は、楽しく飲めるお酒なので飲みます
・誰かがおごってくれるタダ酒も断る理由はないでしょう。(某政治家のお花見会の時、飲料メーカーがお酒を無償提供していたみたいで、さぞやタダ酒は美味かったでしょうに)
・実家に行って出されるお酒も飲みましょう

要するに自分でお金を出してお酒を買い、自宅に保管しておいてそれを飲むということをやめてしまおうということ。旅行先での飲酒は自分でお金を出す、出さないに関わらず飲みます。

という少々緩いルールではあるものの、お酒を飲む機会が格段に減るのは間違いなく、この給与減少&物価上昇に対抗すべく、またひとつ欲望をすてることにした次第。

政府もこれ以上給料は上がらないんだから投資して自分で何とかしなさいと言っています。投資をしない自分としては、更なる節約で何とか自分の生活を防衛したいところです。

政府の言うことを鵜呑みにして投資という火事場に素人が大勢出て行き、死屍累々になる様子をこれからは低みの見物といきましょうかね。

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