2022年の土浦花火大会に行ってきました

土浦の花火大会に行ってきました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で2020年、2021年と中止になっていましたが、2022年は3年ぶりの開催となりました。

2022年の9月頃から開催要領のホームページを見ながら実際に開催されるのか不安もありつつ、例年とは違うものの11月に開催されると知った時は嬉しく思ったものです。

土浦花火大会

前回は娘も一緒でしたが、今回は妻と二人で観に行くことに。いつものように開場周辺を散策。ここのお蕎麦屋さんの駐車場も有料駐車場となっており、1回3,000円とか・・・。

土浦花火大会

ここの砂利駐車場も3,000円。少し離れた場所だと1,500円とか1,000円の場所もあったので、歩くことをいとわなければ安い駐車場もあります。

土浦花火大会

もちろん路上駐車はヤバいです。このように白バイやパトカーがひっきりなしに行き交い、駐車違反を取り締まっています。駐車違反の罰金は15,000円なので、3,000円の駐車場でもそれより安いため、ここは素直に駐車場に停めた方が良さそうです。

土浦花火大会

とりあえず桜川沿いの観覧エリアを見にきました。私達夫婦は有料観覧エリアから観る訳ではないので関係無いものの、毎回どんな様子なのかは気になります。

土浦花火大会

入り口付近からチョイと覗いてみると桟敷席はこんな感じ。ブルーシート上に区画線があり、区画番号を示す紙が貼ってある模様。開始2時間程前のため、まだ人の姿はまばら。

土浦花火大会

桟敷席の他に椅子席もあるみたい。足腰の悪い人は椅子席の方がいいかもしれません。

土浦花火大会

椅子席の様子。パイプ椅子が整然と並べられています。

土浦花火大会

屋台が出ているエリア。

土浦花火大会

こうして見るともの凄く人が密集しているように見え、韓国の事故を思い出して躊躇してしまいそう。ただ、韓国の事故現場のように両脇に壁が迫っているエリアではないため、大丈夫かと。

とりあえず私達もここを通ってみましたが、実際は人と人との隙間は十分にあり、誰かとぶつかるということはありませんでした。久しぶりの屋台通り散策に妻は喜んでいました。

ただ、節約夫婦の私達、屋台では何も買いませんでした。車にはカップラーメンやおにぎり(妻の手作り)やお菓子、飲み物(お茶・コーヒー)もあり、食べ物や飲み物には困りません。

人は多いですが、実際に屋台で何かを買っている人は少ないように見受けられました。やはり皆さんお財布の紐が固くなっているのでしょうか。私達夫婦も今まで以上にお財布の紐は固く固くなり、価格と価値が見合わないモノには絶対にお金を出さないという気持ちが日に日に強くなっています。

本当に給料も上がらず(むしろ下がっている)状況での物価上昇、さらには車に走行税なるものを検討だとか、国民年金の納付期間の延長(ほぼ決まり)みたいなことを言われると、嫌でも庶民のお財布の紐は固くなりますよね。

土浦花火大会

そんな景気の悪い話はさて置き、花火はキレイでした。デジカメでうまく花火の写真は撮れないため、写真はそこそこに目にしっかりと焼き付けておきます。

実はこの土浦花火大会、今回も最後までちゃんと打ち上げることができるのか心配していました。

というのも、コロナが始まる前の2018年は始まって30分程で事故があり中止に、その翌年の2019年もやはり開始1時間後くらいに事故があり途中で中止になっており、2020年、2021年はコロナで中止、まともに最後まで完走したのは実に5年ぶりとなったのです。

なので無事に最後まで花火が打ちあがったことに妻と「ようやく最後まで打ち上げることができて本当に良かったね」と、喜び合いました。2年連続で途中中止になり、その時来ていた全国の花火師さんはどんな悔しい思いをしていたのかを想像すると、今回は事故もなく無事に終了することができ本当に良かったと思いました。

土浦花火大会

桜川沿いの場所で貰った花火大会のパンフレット。

土浦花火大会

審査基準の説明などもあり、花火が上がる前に読んでおくとまた違った視線で観ることができるのでオススメ。

土浦花火大会

多くの花火師さんの念願かなって無事に開催されて本当に良かった。

2023年の土浦花火大会が今から楽しみだと思いつつ、会場を後にしました。

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