バス釣り熱が再燃&霞ヶ浦大山スロープゲレンデ有料化の現状

またまた久しぶりの更新。

あまりキーボード操作をしなさ過ぎると何だかタイピングが下手になっている感じもするけど、仕事でもパソコンは使っているので問題はなさそうな気もします。

検索などでキーワードをパソコンで打つので、全くパソコンに触らないということはあまりないけれど、ちょっとした調べものなどはスマホで済ませてしまうことも多い今日この頃。スマホはパソコンと違い検索するまでの時間が圧倒的に短く、手軽なため、最近の若者が家ではパソコンを殆ど使わないというのも分かる気がする。

そんなどうでもいいことを考えつつの久しぶりの投稿。

5月から加賀フィッシングエリアの入場料が値上げになり、一日券が5,500円(税込)で半日券は4,500円(税込)となりました。以前は半日券(6時間)は3,500円(税込)だったので実に1,000円の値上げとなります。

ただ、それ以前から行ってもあまり釣れなくなり、自分のルアーラインナップの少なさと腕のなさもあるとは思いつつも、お得意のステックルアーも効かないため、今年のシーズン始めに2~3回(値上げ前)行っただけとなりました。

フィッシュオン王禅寺

それでも真冬のニジマス君釣りは楽しいので、以前少し通っていた川崎市にあるフィッシュオン王禅寺に冬の間は時々行っていました。王禅寺にはジロー池という大きめのニジマス君を多く入れた池があり、そこそこ渋いものの、3時間で会員前売り券であれば3,100円(税込)という料金。

加賀フィッシングエリアは6時間で4,500円(税込)に対し、王禅寺は同じく6時間券で4,300円(税込/会員/前売り)なので、6時間でも王禅寺の方が少し安いかな。

ただ、最近は6時間も釣るのは何となく飽きてくるのと、朝一番の3時間をとにかく集中して釣ることで気分は満足してしまうため、もっぱら3時間専門で楽しめています。

フィッシュオン王禅寺

中型~大型のニジマス君を釣ってお土産に持って帰り、いろいろな方法で食べていますが、加賀フィッシングエリアのニジマス君より王禅寺のニジマス君の方が美味しいような気がします。ニジマス君自体はそれほど美味な魚ではないものの、大型の個体は赤身の場合もあり、ジェネリック鮭のような感じ。

なので2023年末~2024年1月~2月のシーズンは王禅寺で楽しもうかと考えているところ。

4月に入ってからは霞ケ浦でバス釣り熱が再燃。

霞ケ浦

メチャ荒れている日に行ったけど案の定釣れなかったり。

アメリカナマズ

ナマズやニゴイばかりでうんざりしつつ。

ラージマウスバス

バスも時々釣れました。

鯉

鯉も釣れたけどコイツは引きが強烈。船のように重い引きでグイグイ釣り糸を引き出され、残り少ない糸がなくなりかけたことも。

アメリカナマズ

コイツはアメリカナマズ。70cm位あり、最後は釣り糸を切られてしまいました。ナマズも戦車のような重たい引きをします。

霞ケ浦 増水

大雨で増水した霞ケ浦も久しぶりに見ました。大山スロープゲレンデが狭くなっており、ジェットスキーやバスボートの方々は大変そうでした。

霞ヶ浦大山スロープ 有料化

そう言えば大山スロープゲレンデは7月から有料となります。

「車を停める場所のライン引きをするので、よろしくね」みたいな看板があり、着々と有料化の動きは進んでいるみたい。

霞ヶ浦大山スロープ

別の日に行くと、水上飛行機格納庫側のゲレンデには既にラインが引かれていました。

霞ヶ浦大山スロープゲレンデ

大山スロープゲレンデ予約サイトを見ると、旧ソウビマリン側のゲレンデはバスボート及び非動力船(サップ/カヌー)等を利用する方の駐車場ということになっているらしく、このように旧ソウビマリン側の水辺に車を停めてノンビリできるのは今後無理みたい。

霞ヶ浦大山スロープゲレンデ

2,000円(税込)を払えば出来ると言えばそれまでですが、そこまでしてノンビリするだけの人は居ないでしょう。

霞ヶ浦大山スロープ予約

『霞ケ浦・大山スロープ予約サイト』に登録をして、実際にどのような感じになっているのか確認してみました。

ジェットスキーは東側エリアの予約になります。利用時間は日の出から日没までとなっており、以前のように前夜から来てスロープに車中泊することは出来なくなっています。

霞ヶ浦大山スロープ予約

事前登録をすると上記の画面になります。氏名、電話番号、住所等、個人情報を細かく入力する必要があります。

ここで枠を何台分利用するのかも聞かれます。

霞ヶ浦大山スロープ予約

それを入力すると次の画面になります。

・利用する車のナンバー
・自動車運転免許証
・船舶免許証
・船舶検査証書(船検証)
・船舶等の損害賠償保険
・クレジットカード

上記の画像や番号が必要みたいで、特にジェットスキーは『船舶等の損害賠償保険』に入っている人は少ないのではないでしょうか。私も過去に25年もジェットスキーに乗っていたにも関わらず、加入していたことはありませんでした。

理由としては保険料が高額なことと、受け付けてくれる保険代理店があまり無いということだったと記憶しています。

この登録サイトの内容をみる限り、「基本的には『霞ケ浦・大山スロープ』にジェットスキーは来て欲しくないんだな」という運営側の意図をひしひしと感じますね。

それでも、これだけ面倒な手続きを厭わずに来てくれるジェットスキーヤーの方はマナーを守って利用してくれるハズだという、運営側の願いのようなモノも透けて見えるような気もします。

それでもこれからハイシーズンを迎える霞ヶ浦大山スロープゲレンデから締め出された、マナーの悪い人が向かう先はどこだろうと思いを馳せると、「あ、あっちかな?それともそっちかな?、そこでも問題が起き、またひとつ、またひとつと閉鎖されるゲレンデが増えてしまうのかな?」と、いらぬ心配をしてしまう私なのでした。

スモールマウスバス

私は引き続き釣り熱が再燃中で、その釣り熱に火を点けたのがこの魚。

人生初でスモールマウスバスを釣ってしまったのです。

暇な時にネットでいろいろと釣りに関して調べていると、このスモールマウスバスというのはラージマウスバスより引きが強いらしく、釣っていて非常に面白い魚だということ。

そこでネットでポイントを調べまくり、ようやく釣り上げた一匹。

それでも最初の一匹はラインを切られ、釣り逃しています。数時間同じ場所で粘って釣っていたのですが、何も釣れないので帰ろうかと思っていた時に初スモールマウスバスがヒット。噂通りの強烈な引きですが、ラージマウスバスはもう数え切れない程釣っているため、ラインもナイロン8lbと太めのラインということもあり油断していました。

引き出される糸を制御しようとリールのドラグを締めたところ、あっけなく『バチン』と8lbラインを切られてしまいました。一度は水面近くまで寄せてきていたので、ネットでみたスモールマウスバスそのものの魚体は確認しており、間違いはありませんでした。

糸を切られた後、再び針を結ぼうにも興奮しているのか指が震えてしまい、なかなか新たに針を結ぶことが出来なかなったのはナイショです。それでも新しい釣り針を何とか付け、その日は日没まで粘ったものの、釣れることはありませんでした。

悔しい思いをしながらウィークデーの仕事をこなし、満を持してのリベンジ釣行。今度はリールのドラグ(糸が切れないよう調整する機構)を緩めに調整し、釣り開始。

しかしそれ程簡単には釣れない魚のようで、釣り開始から3時間が経過してもアタリすら無い状態。太陽が高くなりだし、暑くなってきたのでそろそろ帰ろうかと思っていた時に『ガツンッ!』ときました。

待望のスモールマウスバスとのファイトが始まりました。グングンと水底へ向かって力の限りに抵抗します。それに負けじと私も必死に竿を立て、出て行く糸を巻き返しての真っ向勝負。

このスモールマウスバスの引きはラージマウスバスとは一味違う。ラージマウスバスはどちらかと言えば鈍重な引きに対し、スモールマウスバスはシャープなそれこそ『突き刺すような引き味』という違いがあり、さらにスモールマウスバスはサイズの同じラージマウスバスより一回り小さい個体でも引きは強烈。

その突き刺すような鋭い引きに必死に応戦し、5分近くは格闘していたと思う。気が付けば不安定な足場の水辺でアタフタしているため、心なしかヒザがガクガクしているような感覚も。それでもスモールマウスバスの方も疲れてきたようで、時おり水面直下まで姿を現わすようになってきました。

あと少しです。ニジマス君釣りと違いランディングネットを持ってきていなかったので、ハンドランディングをする必要があります。ようやく水面に口を出したスモールマウスバスを慎重に引き寄せ、「エイやっ!」とばかりに口を掴み、ランディングに成功。

お互いに力を尽くした戦いに幕が下りました。スモールマウスバスの口は想像より鋭く、親指が切れてしまいそうです。ずっしりと重いスモールマウスバスの魚体、釣りでこんなに興奮したのは久しぶりかも。

メジャーが無いので計測不能でしたが、40センチ以上はある立派な魚体でした。コレで完全にスモールマウスバス釣りに今シーズンはハマり、週末は釣り三昧となっています。

ダイソー フィッシングメジャー

ちなみに今度はサイズをきちんと測りたく、100均でフィッシングメジャーを購入し、ニジマス君用ではありますが、ランディングネットも持って釣りに行っている次第。

このフィッシングメジャーはダイソー製。セリアのフィッシングメジャーもあるみたいですが、ダイソーの方が圧倒的に使いやすいというネットの情報を信じ、買ってみました。確かに展開してみても柔らかく使い勝手が良さそうです。

更なる大物を求め、時間のある限りスモールマウスバスを狙っていきたい今年の夏~秋です。そして冬になれば王禅寺のニジマス君釣りと、何だか釣り活が忙しくなってきた今日この頃です。

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