軽自動車のユーザー車検に行ってきました
今回はキャンピングカーとは少々関係のない話題になってしまうのですが、軽自動車のユーザー車検に行ってみましたという話題。
キャンピングカーの方は何回もユーザー車検に行ったことがあるので熟知していますが、軽自動車はあまり経験がないため、これも勉強のひとつということで、軽自動車検査協会へ持ち込んでみました。
TRIPモードになっていますが、この軽自動車の総走行距離は同じく7,821kmということで、初回車検のため3年目ということになりますが、1年間で2,600km程しか走行していない低走行車。
それだけ低走行な車両だけに、どこも悪いところなど無いと思うため、ユーザー車検で十分だと思うところ。
2015年の官公庁が仕事納めの日に軽自動車検査協会へ行ってきました。お天気も良く、ドライブ日和です。
いつもキャンピングカーを車検に出す時はここを右折するのですが、軽自動車検査協会は左にあるため、今回は左折します。
8:45分から受付が始まるので、その15分位前の8:30分頃に到着。
既に自動車ディーラーや整備工場関連もお休みのところが多いのか、場内は閑散としていて、駐車している車両もこの時点ではありません。
こちらは受付の建物。
8:45分になったので、まずは必要書類に記入をし、検査手数料を支払い、自賠責保険の延長を済ませれば検査ラインに入っていいとのこと。
早速検査ラインに入ろうとしますが、受付で1コースと言われていたので素直に従ったのですが、直前に2コースに入って下さいとのこと。
ボンネットを開けたりヘッドライト、ウインカー、ウインドウオッシャー液を出しながらワイパーを動かし、排ガス測定、サイドスリップ、スピードメーター、ブレーキの検査など、矢継ぎ早に検査が進み、写真を撮る余裕がありませんでした。
しかし上記内容は全てアッサリクリアし、しかも検査官の方が非常に親切丁寧に指導をしてくれるため、迷わず検査を進めることができます。
ヘッドライトの検査では、以前であればハイビームの検査だったと思うのですが、この車両に関してはロービームでの検査に変更になったとのことで、規定が少し変更になっているようです。
リフトに乗って車両を持ち上げられている時にようやく余裕ができたので写真を撮りました。
2m程車を持ち上げられて下回りの検査を受けるのですが、高いところが苦手な方はちょっと怖いかもしれません。
下回りの検査も異常はなく、古いステッカーを剥がして下さいと言われ、検査ラインから出たところで剥がしました。
さらにホイールキャップを外したら呼びにきて下さいと言われ、ホイールキャップを外して検査官の方に声を掛け、ホイールナットの締まり具合の検査を受けて車検は終了。
特に問題になる箇所もなく一発合格でした。
ここまで受付を開始してから45分の時間が経過していました。走行距離が少なく初めての車検であれば自己責任ということになりますが、ユーザー車検も悪くはないと思います。
それでも、オイル交換やタイヤの空気圧の確認など、日頃のメンテナンスは怠らないようにしなければならないのは言うまでもありませんが、それができるのであれば、ユーザー車検にトライするのもいいかと・・・。