東京駅周辺を散策【その02】『オープンカフェのある美術館中庭』
東京駅周辺をぶらぶら散策しています。
JR東京駅と書かれた地下街入り口も見えます。
さすがに都心の一等地だけあり、ビルだらけ。一般の戸建住宅の姿はありません。20年も前のバブルの頃にそんなものはとうに地上げされてしまい、淘汰されてしまったのでしょうか。
こちらは、丸の内パークビルディングで、歴史を感じさせるような外観。
なかなか荘厳な感じで、ビル好きの私も渋いビルだと思いますね。
こんな感じで石造りのオブジェのようなビルです。
その先には少し開けた場所があり・・・。
何やらオシャレな感じ。カップルがレストランの案内板を熱心に見ています。
さらに先に行くとオープンカフェなどがあり、暖かい日なので多くの人が外で食事をしています。
それにしても東京駅から程近い場所にしては緑も多く、癒される感じの場所です。
三菱一号館美術館というように、美術館もある落ち着いた空間。ここは美術館の中庭という位置らしく、美術館など行ったことのない私にとっては、ここも美術館の一部だと分かれば、なんとなくそんな気もしてきました。
よく分からない形のオブジェも置いてありました。何となくカバのような形に見えるのは私だけでしょうか?普段は美術や芸術などとは縁遠い生活をしているため、本当は凄いものかもしれませんが、私にはその良さが分からないのが悲しいところ。
噴水もあり、チロチロと水が出ていました。土曜日の午後ということもあり、家族連れやカップル、友人同士などの姿が目立ちます。
こちらにもオープンカフェがあり、満席状態。何だかちょっと日本ではないような光景ですね。
さらに散策を続けますが、ここでも新たにビルを建築中のようで、東京駅周辺は意外にビルの建築ラッシュのような感じになっていました。
景気が上向いているとニュースでは報じられていますが、我々一般庶民には少しもそれを感じることができません。そんな中、新しいビルが次々と建築されている様子に、どことなく違和感を覚えてしまうのは仕方のないことかもしれませんね。