東京都心をブラブラ&混沌とした日比谷公園を見て・・・

東京駅周辺をぶらぶら散歩しています。の、続きとなります。

キャンピングカーショーやボートショー、ジェットスキーの試乗に霞ヶ浦へのジェットスキーなど、かなり忙しく遊び回っております・・・。

日比谷公園

さて、皇居のお堀を通り過ぎ、やってきたのは日比谷公園。関東に住みだしてから20年以上が経過していますが、日比谷公園に来たのは人生で初。

日比谷公園

だからどうだということはないのですが、「ほぉ~ここがテレビなどでもよく聞く日比谷公園なのね」と、思ってしまいました。

日比谷公園

日比谷公園の中にも池がありました。極めて水深の浅い池のようで、上から見ると底の様子がはっきりと見えます。今日は休日のため、空いているベンチはありませんでした。

日比谷公園

遠くの石の上にサギのような鳥がいました。微動だにしないため「造り物か?」と思って望遠にして写真を撮ってみたのですが、よく分かりません。

日比谷公園

でも、こんな感じで人が大勢注目しているところを見ると、どうやら本物のサギのようです。「何みんなして見てんだよっ!」という感じでサギの方も人を見ています。

日比谷公園

日比谷公園の中にはカントリー調の建物があり、何だか大昔の『大草原の小さな家』を思い出してしまいました。

日比谷公園

これは、旧日比谷公園事務所のようで、我が国最初の洋式公園であって日比谷公園の管理事務所として、明治13年(1910年)11月に竣工したドイツ・バンガロー風の瀟洒(しょうしゃ)な建物です。昭和51年(1976年)より公園資料館として内部を改造して使われました。明治期の数少ない近代洋風建築の一つとして、平成2年(1990年)3月22日に東京都指定有形文化財に指定されました。建物の規模は、桁行12.6m、梁間7.2mです。

という解説が付いていました。歴史のある建物のようです。

日比谷公園

歴史ある建物なのですが、本日は早川・萩原ご両家様御婚礼の為 貸切とさせて頂きます。ということで、「えっ!ココで結婚式ができるんだ~」ということで、意外性に驚きを隠せません。

しかも、スタッフブログで先輩カップルのウェディング紹介中♪「フェリーチェガーデン ブログ」で検索♪という紹介まであり、歴史ある建物で結婚式の上にブログで紹介ですかぁ~、1910年に建築された当時はこのような展開になるとは誰も想像していなかったことでしょう。

日比谷公園

さらにその先にはビールが飲めるとおぼしき『Hibiya Saroh』なる飲食店もある様子。「う~む、さすが都心の公園、田舎の公園では考えられないようなハジけっぷりだな・・・」と、感心するやら驚くやら。

日比谷公園

「やっぱブラブラ散歩するって楽し~い」と思いながら歩いていると、今度は絵を描く人を発見。

日比谷公園

ちょいと失礼して後ろから見てみると・・・。かなり上手です。絵心の無い私にとって絵が描ける人は羨望と憧れの存在。「趣味でこんなに上手に絵が描ければ楽しいだろうなぁ~」と思ってしまいますね。

日比谷公園

芝生広場もあり、何故か真ん中に南国にあるような木が植えられていました。

日比谷公園

さっきのサギは本物のようで、飛んでいってしまっていましたが、その先に居るこの亀は造り物のよう。

日比谷公園

石のお金も置いてありました。

日比谷公園

これで現在の1,000円の価値だそう。これを持ってスーパーやコンビニに買い物に行くと、お互いに迷惑だろうなぁ~と、電子マネーを使いこなせる現代に生まれてよかったと思う私でした。

何だか日比谷公園っていろんなものがありすぎて、何だか混沌としてますね。

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