六本木ヒルズと渋谷のハロウィンを見に行きました^^;
今回は、キャンピングカーでのお出掛けではありませんが、都内を少し散策した時の様子をご紹介。
昔の日産シーマを発見。おそらく20年以上前の車だと思われますが、とてもキレイ。当時のままの雰囲気を保ったまま2016年に公道を走れる車体が残っているなんて、敬服してしまいます。
FF車が全盛の現在、古き良きラグジュアリーFR車の代表のような車だっただけに、懐かしさもひとしお。当時はとても買えるようなお値段ではありませんでした。
興味本位で中古車市場を見てみると、何とまだ80万円前後の価格が付いている車両があるではありませんか!希少価値がある車になっているのではなかろうかと思われるのですが、あのクールな感じのテールランプ等の外観が好きだという方も多いということなのでしょうか?
新宿や池袋、秋葉原や東京駅などはそこそこの頻度で訪れることがあるのですが、六本木に来たのは実は初めて。特に用事がある訳ではありませんが、訪れたことがないのでフラリと行ってみることに。
六本木と言えばコレ、六本木ヒルズのビルでしょう。ビルなどの高層建築物が大好きな私が今まで見に来ていなかったのが不思議な位メジャーなビルですよね。
ビルのすぐ下には地下帝国へ続くようなエスカレーターが地下へ伸びていて、なかなかそそるものがあります。
遠くから見たことはあるのですが、こうして近くで見ると迫力があるビルですね。夜になるとどんな感じになるのか、また夜に来て見てみたいところ。
入り口付近はこんな感じ。『MORI TOWER(森ビル)』って書いてありました。
近くでは2016年のハロウィンイベントを開催中。数年前までは「ハロウィンって何?」という感じでしたが、外国のお祭りにも関わらず今やすっかり市民権を得て、この次期アチコチでハロウィンの仮装イベントが開催されています。
仮装した人と仮装した人を見るギャラリーで大賑わい。
こんな感じで家族や友達同士でウォーリーに扮し、パレードをして盛り上がっている姿も。大人も子供も楽しいでしょうね。
カップルで仮装をして参加している方もいて、仲が良さそうで羨ましい限り。
ピカチュウがいっぱい出てきてステージで踊っていたりして、なんだか訳が分かりません。
「ベンツベースのキャンピングカーだぁ~」と思ったのですが、ベンツのバンをベース車両にしたケータリングカーのよう。
『くまダイナー』ということで、熊本グルメの移動販売車みたい。東京国際映画祭のための特別なレストランのよう。
では『熊本』ナンバーなのかと思ったら、『熊谷』ナンバーでした。『熊』が同じなので「まぁ、いいやっ・・・」て感じ?それにしても古いベンツのバンですが、良い顔つきをしていますね。日本車もこの位のシンプルな顔つきのミニバンを出してくれないかしら。次期300系ハイエースもこんな感じだったらいいのにな・・・。
すぐ近くには六本木のルイビトンがありました。
この他にもアルマーニなどのブランドショップがズラリ。さすが六本木の中心地的な場所だと思わせるものがありました。ただ、本当に我々庶民には縁の無いお店のオンパレードで、場違いな場所に来てしまった感がアリアリです。
ということで、六本木を後にして・・・。
あ、途中にシナモンロールのお店があり、ここは庶民でも大丈夫そう。めちゃカロリーが高そうですが、目の前でシナモンロール等が作られている様子を見ることができ、子供は楽しそう。
六本木ヒルズで見た2016年のハロウィンに触発され、東京でも有数のハロウィン会場でもある『渋谷』に来てみた私。本来人ごみは非常に苦手な人種なのですが、最近は新宿や池袋へ出掛ける機会が増えたため、ある程度の免疫はできたつもり。
渋谷駅前の通りを見る人達で窓際は大混雑。大勢の人を見るこれまた大勢の人を撮影する私。
「ゲッ、想像より遥かに混雑してるよ・・・」どうにか窓際までにじり寄り、渋谷駅前交差点の辺りを見てみると、凄まじい数の人が右往左往。「う~む、噂には聞いていたが、実際来てみると凄まじい混雑ぶりだな」と、少々萎えてしまいます。
それでも折角来たのだからということで、凄まじい数の人で溢れかえる渋谷交差点を渡り、渋谷センター街方面へ。
渋谷センター街へ入ると混雑はピークに。それでもそんな中、ハロウィンの仮装を施した人達がそこら辺を歩き回っています。
時刻は18:00頃、この時間帯は仮装している人2割、普通の格好をしている人8割という感じで、仮装している人が多いとは言えません。
さらに渋谷センター街の奥へ進みます。
渋谷センター街をある程度奥まで歩くと人ごみも一段落し、少し歩きやすくなってきました。シンデレラのコスチュームを身にまとったカワイイ女性が盛んにカメラのフラッシュを浴びていました。当然ですが、仮装している人は全体的に若い人が多い感じ。私のようなオッサンが仮装している姿は見えません。
皆さん思い思いのコスチュームに身を包み、非常に楽しそう。マナーを守ってこうして若い方が楽しめるイベントとして、末永く日本で定着して欲しいお祭りだと思いました。
もの凄い人ごみで非常にグッタリと疲れましたが、楽しいものを見せてもらいました。もしかしたら2017年も見に来るかもしれません(苦笑)。