築地のすしざんまい本店でお寿司~東京の夜景スポットを散策

あちこち歩き、昼間築地場外市場でいろいろと食べたにも関わらず、お腹が空いてきました。夕飯は築地にある『すしざんまい』で摂ろうかと思います。

すしざんまい本店

早速すしざんまいの本店へ。夕方5時という早い時間帯にも関わらず1階席は満席で、2階へ案内されます。「ん~、2階席があるなんて、マクドナルドのようだな~」と思いつつ2階のカウンター席へ。

ちなみにこの、すしざんまい本店の2階は回転寿司形式ではなく、カウンターから板前さんに注文するスタイル。カウンターなので一人で座っても違和感はありません。

回らないお寿司屋など、あまり来たことがないためちょいと構えてしまいますが、それ程お値段は高くはありません。何より1貫から注文できるため、中年になってから食の細くなったオヤジには嬉しいシステム。

すしざんまい本店

「食べたいのだけど2貫は要らないんだよなぁ~」という心配もありません。ビントロやマグロなどを食べた後、あぶり3貫というメニューをチョイス。目の前にいる板前さんに直接注文するスタイルで、私の隣には中国人のカップルが座っていました。

中国人カップルは英語もできるらしく、板前さんの英語での説明を聞いています。この英語での説明が結構ユニークで、隣で聞いていた私も笑ってしまいました。

さて、あぶり3貫のお味はと言えば・・・。

サーモン、マグロとどれも美味しいのですが、その中でも『えんがわ』が絶品。えんがわって時々食べるのですが、何だかコリコリしていて味があまり無いような印象しかありません。

しかし、この『あぶりえんがわ』は別物。脂が乗っていて口の中でとろけるような食感で、非常に美味しいネタでした。

すしざんまい本店

さらにこれは3貫セットではありませんが、ネギトロ、いくら、ウニの3貫を注文。いくらは他のお寿司屋さんでも食べることはありますが、2貫は要らないといつも思っていたため、やはり1貫ずつ注文できるのは嬉しい限り。

このいくら、絶妙な味わいで、塩辛過ぎず、いくらの味わいが濃厚。単なる寿司チェーン店だと思っていましたが、「すしざんまい、なかなかやるな・・・」と感心してしまいました。

得てして有名店というものは名前だけが先行し、味はイマイチなお店が多い中、すしざんまいは良い意味で期待を裏切られる結果となりました。

築地には様々なお寿司屋さんがあり、他のお店で食べたことはありませんが、すしざんまいも良い線を行っているのではないかと思いますね。

かちどき橋

お寿司を食べつつ生ビールも飲み、お腹一杯になりました。腹ごなしにちょいと散歩をすることに。

いつもキャンピングカーで通るだけだった『かちどき橋』を歩いて渡ります。

都心夜景

渡った先には都心の夜景が・・・。

フットサルコート

その先のフットサルのコートでは何やら面白そうな新スポーツが行われていました。大学生の仲間同士でしょうか?皆さん和気あいあいと楽しそう。

都心 バーベキュー

そのフットサルコートの隣には大きなバーベキュー場のような施設があり、土曜の夜のため、この時間帯でもあちこちでバーベキューをしながら歓談する姿がありました。

都心 夜景

さらにその先へ行くと、橋の上からは『レインボーブリッジ』の姿と都心の夜景が見えます。ただ、私のコンパクトデジカメではこれが限界。やはりこのような場面においては、デジタル一眼レフの方がキレイな写真を撮ることができるのは間違いありません。

築地場外市場

築地周辺のビルのネオンサインは『もみじ』のよう。

築地場外市場

それが『魚』という文字に変化したりして、なかなか面白い演出。

築地 不動産価格

不動産屋さんの店頭広告を見ると・・・。2LDKの家賃が35万円という、田舎ではあり得ないような賃料。

築地 不動産価格

マンションの分譲価格に至っては、2LDKが9,280万円と、もう少しで1億円に迫る価格。さすが東京都心の一等地だけあり、不動産の価格がハンパではありません。

「ま、まぁ、一般庶民が住めるような場所ではないよね。築地などは田舎から時々出てきて楽しめばいいよね」と、しみじみと思いながら築地を後にしました。

築地場外市場の中には、まだまだじっくりと見て(食べ歩いて)いないお店も沢山あるため、移転後も場外市場は残るようですから、機会を見て再び訪れたいと思います。

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