GoToキャンペーンによって家族との関係を悪くしないように注意
出したり引っ込めたりと何かと忙しい感じになっているGoToキャンペーンではありますが、GoToキャンペーンには完全に乗り遅れている私達夫婦です。
そもそもGoToキャンペーンを使う気がない
政府の景気喚起策の一環として始まったGoToキャンペーンですが、キャンピングカー関連ブログにおいても利用している人の報告がチラホラあります。自分たちの納めた税金が投入されているキャンペーンなのだから、少しでも回収しておきたいと思うのは私も同じ。
ただ、まだ定年退職後の生活に入っていない私にしてみれば、皆さんがお休みとなる混雑する週末しか予約を取ることができず、定年退職後の生活を夢見て節約している今、GoToキャンペーンがあるからと言って、浮かれている場合でもないような気がするのです。
定年退職後の生活になればGoToキャンペーンを謳歌できるのか
自由に休みが取れない今、思うのは定年退職後の生活が始まり、時間に余裕が持てるようになればGoToキャンペーン等の恩恵にあずかることができるという考え。ただ、すぐに定年退職後の生活に入れる訳でもなく、おそらくGoToキャンペーンが終了したずっと後に周回遅れのような感じで定年退職後の生活が始まると思います。
その頃にはGoToキャンペーンどころか、新型コロナウイルスの感染拡大による経済的なダメージと、政府のバラマキ政策のツケを反対に国民が払わされる状況になっていると思われます。
だから尚更利用できるうちに少しでもGoToキャンペーンを利用しておき、ツケを回収される際に「まぁ、GoToキャンペーンを使ったから仕方ないよね」という心境になるよう、使っておきたいという気持ちもあったりして・・・。
無理矢理にでも感染対策をして楽しめと言われても・・・
それでも何だか違和感が拭えないのは、「GoToキャンペーンを使って無理矢理にでも消費をしろ!」と、国や政府に指示されているような気がしてしまうのは、私があまのじゃくだからなのでしょうか?
正直なところ政府を全く信用していない私は、「政府に指示されているようなキャンペーンなんかに乗ってたまるか!」という反骨精神もあり、素直に従えないだけなのかもしれません。
ただ、妻はGoToキャンペーンを利用して旅行や食事を楽しみたいみたいで、いろいろと調べているみたいです。GoToキャンペーンの利用を頑なに拒否して、妻との関係性が悪くなるのだけは避けたいところ。
そう考えてみれば、誰も不公平感を持たない一律10万円の現金給付の方が、遥かに家庭内の平和と秩序の維持に貢献すると思うのは私だけでしょうか。新型コロナウイルスの感染拡大によってダメージを受けた産業は、何も旅行や飲食業だけではないので、消費者が自由に使い道を選べる現金が一番喜ばれると思うのですが・・・。
GoToキャンペーンをパソコンで調べている妻をチラチラと見ながら、いつかGoToキャンペーンを使って旅行や飲食をする日が来るのかもしれないと思いつつ、ハイエースでの妄想車中泊の行き先を探す私でした。