小さいけれど人気の軽キャンパーについて

日本でもキャンピングカーの人気が高まってきていますが、様々な種類がある中で特に人気を二分するのが、ワンボックスカーを改造した「バンコン」と呼ばれるタイプと、軽自動車を改造した「軽キャンパー」と呼ばれるタイプ。

「バンコン」の「コン」は「コンバージョン=転換」の略です。バンコンの他にバスを改造したものが「バスコン」、トラックの運転席、つまりキャビンを残して改造したものは「キャブコン」と呼ばれているのですが、軽自動車ベースのものはなぜか「軽コン」ではなく「軽キャンパー」。

軽キャンピングカー

ベースが軽自動車といっても、乗用車ではなく主に商用の軽ワゴンが使われています。最近の商用軽ワゴンは、荷室が広いことが売りであるものが多く、大人が寝るぐらいのスペースが確保できるのです。

軽キャンパーは、キャンピングカーに改造してあるとはいっても分類上は軽自動車のまま。ですから、自動車税も軽自動車と同じ。

軽キャンパーにもいろいろあり、中にはフルスペックの8ナンバーのものも。

軽キャンピングカー

8ナンバーのキャンピングカーは、法律の分類上「キャンピング車」とされるもので、平坦なベッド、キッチンシンク、コンロ、給水タンク、排水タンクなど、8ナンバー登録するために必要な要件をすべて満たしたものです。

ただ、やはり軽自動車はスペースに限りがあるので、8ナンバーの軽キャンパーは車内が狭くなったり、或いは車高が高くなりすぎて安定性が低くなったりというマイナス点があります。

軽キャンピングカー

今人気なのは、8ナンバーになる要件を満たしていないタイプの軽キャンパー。水タンクやコンロなどが必要なら、別に用意して載せていかなけれなりません。

ただ、価格的にはこちらの方が安上がり。多少スペックが劣っても、キャンピングカーとしての機能が最低限あればいいという向きには受け入れられています。

最近では、より居住性が高いバンコンやキャブコンに人気が移りつつあるということですが、気ままな一人旅などに使うには軽キャンパーが最適といえるかもしれません。

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