中古キャンピングカーの賢い売り方・買い方

キャンピングカーはまだまだ日本での普及率は低いとはいえ、わりとディープな趣味の世界なので、それなりのマーケットというものは形成されています。

そして、基本「車」であるからには、買い替えをする人も出てくるわけです。

また、何らかの事情・・・仕事が忙しくなってキャンピングカーで出かける時間がなくなったとか、キャンピングカーを置けないところに引っ越すとか・・・で、やむを得ずキャンピングカーを手放すという人もいるでしょう。

ということで、最近ではキャンピングカー買い取り業者も出てきたようです。また、一般の中古車販売業者でも買い取るところもあるようです。

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中古キャンピングカーを売る場合

しかし、キャンピングカーというのはやはり一般車とはいろいろ違いますから、知識がない一般の中古車販売業者に売るというのはやめておいたほうがいいでしょう。

いろいろな理由をつけて安く買い叩かれるのがオチ。

私が中古車販売業者だったら、安く買い取って専門業者に高値で売ります。そんなことをされるぐらいだったら、最初から良心的な専門業者を探して買い取ってもらったほうが絶対いいはず。

自宅の近くに業者がない?だったらそれこそキャンピングカーに乗っていけばよろしい・・・(笑)。

普通、中古車の買取査定では年式と走行距離が基準になります。しかし、キャンピングカーの場合、年式が古くても走行距離が短いこともあるため、意外と査定が高くなる場合もあります。

「売りどきは大型連休前!」なんてことを言う人もいるようです。

大型連休前には需要が増えるからだというのがその根拠のようですが、直接自分が販売するならともかく、業者が大型連休前で需要が増えるから高く買いますなんてことはないので、特に売りどきなどというものは気にしないでいいでしょう。

ただ、できるだけ高値をつけてほしいなら、車体と車内を綺麗にしていくのは一般車と同じこと。

違うのは、キャンピングカーならではの設備の部分で、例えばベッドにガタが来ているとか、シンクがつまっているとか、サブバッテリーが付いていないなどとなれば、当然査定額は下がります。

大雑把に言って、一般道ばかり走って旅をしていたキャンピングカーより、山道などを好んで走り、川原や湖畔に入るようなことをしていたキャンピングカーは安くなります。

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中古キャンピングカーを買いたいときは

さて、逆にキャンピングカーは欲しいけれど新車には手が届かないので、中古車が欲しいという人もいると思います。

買う場合もやはり専門業者から買うべきでしょう。これは、一般の中古車販売業者には、キャンピングカーのメンテナンスのノウハウがないのが最大の理由。

キャンピングカーには、普通の乗用車と違い様々な生活のための設備があります。

キャンピングカーをメンテナンスするためには、自動車としての走行機能以外にも、冷蔵庫や給水・排水設備、トイレ、キッチン、エアコンなどのメンテナンスが必要になってきます。

ですから、いくら自動車整備の技術が高くても、それだけではキャンピングカーのメンテナンスはできないのです。

もちろん、そのため同じ中古キャンピングカーでも専門業者のほうが販売価格は高くなります。

しかし、キャンピングカーというのは長く使うものですから、後々のためにも上辺の値段に惑わされず、どれだけきちんとメンテナンスをしてあるかで判断すべきでしょう。

キャンピングカーというのは大きな買い物ですから、「連休に急にキャンプ行くことになったから、テント買ってくる」みたいな話とはまったく別。

そんな思いつきで連休が迫ったからといって、キャンピングカーを買いに行くという人はあまりいないと思います。

ただ、業者によっては連休前にこそっと価格を高くしてくることもあるかもしれません。

中古キャンピングカーを買うという時は、その業者が連休や夏休みなどのシーズンと、オフシーズンに価格を変えたりしていないか観察しておくことも大切。

中古車販売というのは、一応は相場というのがあっても、値段をつけるのは業者の側ですし、需要の変動に合わせて価格を変えるというのは当然のことであって、そういう業者が悪質とはいえません。

それでも、購入する側は、価格に変動があるならば安い時に買いたいものというのも当然のこと。その駆け引きに勝てるかどうかは、情報収集能力にかかっています。

では、実際買うという段になって見るべきところはどこかというと、まず肝腎なのは、自動車としての部分。走行距離や、修復歴、つまり事故などによって車体を修復したことがあるかどうか、燃費はどうかといった一般車を買うのと同じ部分。

走行距離が長いからといって、避けたほうがいいというわけではありません。大切にきちんとメンテナンスを受けながら長く走っていた車というものもあります。

修復歴のほうは多いほど見えない部分にガタが来ている可能性がありますので、そこはしっかりチェックします。

次に見るべきところはキャンピングカーとしての機能の部分。

キャンピングカーは、エンジンを停止している時でも電力を使えるため、エンジンを止めた状態で冷蔵庫やエアコンなどがきちんと動くかは大切なチェックポイント。

他に、ベッドが折りたたみ式の場合、実際寝転んでみてガタがないか、スムーズに出し入れができるかを確認。

部屋を借りるときと同様、何も置いていない状態では広く思えても、実際荷物を入れると案外狭くなっていくもの。

ですから、実際に使う人数、持っていく荷物などを想定しながら、車内が本当に需要に合った広さかどうかを考えてみましょう。収納スペースがどれだけあるかも重要な部分。

物事失敗しないとわからないことがあるとは言え、できるだけ失敗しないように情報を集めておくことも大切です。

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