キャンピングカーのレンタルについて考えてみました

日本でもじわじわとキャンピングカーの需要が高まっているということですが、そんな完全にレジャー用の車を買うお金も、置くスペースもないし、自宅の駐車場には普段使う車を置いておきたいという人も多いと思います。

まあ、需要が高まっているといっても「どこのお金持ちの世界の話ですか?」というのが庶民にとっての正直な気持ちでしょう。

キャンピングカー レンタル

とはいえ、キャンピングカーでキャンプに行ったり、旅行するのは楽しそうだなという人もまた多いのではないでしょうか?

で、いろんな都合で買えないなら借りちゃえばいいんだよという話になります。そう、需要が高まっているものには必ずレンタル業者というものが生まれるものなのです。

そもそもキャンピングカーのメリットはどこにあるのかというと、車と部屋を兼ねているので非常に気軽に旅ができるという点。特にペットや小さなお子さんがいるご家庭だと、車で実家に帰るというならともかく、どこかのホテルに泊まるにしてもペット用、あるいはお子さん用の荷物を部屋まで移動させなければならないし、ペット宿泊可能なホテルを探すのも一苦労。

ましてや電車移動ともなればその大変さは筆舌に尽くしがたいのではないでしょうか?

その点、キャンピングカーなら荷物は乗せっぱなしでいいし、子どももペットも乗せられます。

キャンピングカー レンタル

レンタルであれば、それに加えてメンテナンスの必要はなく、自動車税もかかりません。維持費がかからないというのは大きな魅力ですよね?レンタル業者によっては、ペット可というところもあります。

ただ、キャンピングカーレンタルはまだ一般的ではない上、車両自体も特殊であるためにレンタル料金はちょっと割高になっています。大きさにもよりますが、平均して1泊2日のレンタルで2万円~3万円ぐらいのようです。

とはいっても、1家3人~5人ぐらいでホテルに宿泊することを考えれば、レンタル料のほうが安い場合もあるでしょう。

キャンピングカー レンタル

それに、仮に途中で渋滞に巻き込まれた時でも、シートに座り続けなければならない乗用車と違い、ある程度くつろいで過ごせるので、(運転担当以外は)ストレスが軽減されます。

家族構成によっては、キャンプではなく単に旅行や帰省をするという時にもキャンピングカーを借りて移動したほうが楽かもしれません。

一つ注意すべきことはキャンピングカーを宿泊のために使用する場合、どこでも止めていいというわけではないということ。キャンピングカーだからといってドライブインや道の駅を利用してはいけないということはありません。しかし、そのまま車中泊するなどして長時間スペースを占有するのは迷惑なのでやめましょう。

一般道の路肩や、スーパー・パチンコ屋・コンビニなどの駐車場に止めて一泊などというのはもちろんダメに決まっています。

キャンピングカー レンタル

建物が建っていないような空き地でも持ち主はいますから、そういうところに勝手に乗り入れて使うのは宿泊どころか駐車するのだって不可です。

キャンピングカーで車内泊をしたいという時に利用できるのは、オートキャンプ場やRVパーク。

オートキャンプ場は車でも乗り入れられるキャンプ場のことで、こちらは自分たちに割り当てられたキャンプサイトスペースの範囲内でなら、車外でテントを張ったり、バーベーキューを楽しんだりできます。

RVパークは基本「車中泊を許された駐車場」と思ってください。RVパークではオートキャンプ場のように車外でテントを張ったり、バーベキューをすることは許されていません。ただ、駐車場をRVパークとして開放しているのは多くの場合温泉宿なので、キャンピングカーで食事や就寝をしながらも、温泉を使わせてもらうことができます(ただし有料)。

裏技的な使い方としては、例えば某千葉県にあるのに東京と言い張っているレジャー施設に行くようなときに、キャンピングカーで早めに行って車内で開園時間まで待つというものがあります。特に夏休みなどは、涼しい車内で開園を待っていたほうが、熱中症などのリスクを避けられるでしょう。

スポーツや同人誌即売会などで、指定時間までは並べないようなイベントに行くときは、早朝に行って時間まで車内で過ごすという使い方もできます。イベント会場の近くにRVパークがあるとは限らない、というより無い可能性のほうが高いので、一般駐車場に止めて一泊するというのはルール違反ですが、早めの時間に行って待機するぐらいならば許されると思われます。

上記のように日本国内でキャンピングカーを使うためには、自家用車を使う以上に守らねばならないルールがいろいろあります。それが面倒だという人にはキャンピングカーはお勧めできません。

逆に、そうしたルールの多さよりも、キャンピングカーを使う楽しさのほうに強いメリットを感じる人ならば、一度借りて使ってみてはどうでしょうか?

キャンピングカーというのは小さいサイズのものでも本体の金額以外にもいろいろお金がかかるものです。買うつもりでいるという人でも、まずはレンタルで体験してみるのはいいことだと思います。

キャンピングカー レンタル

また逆に、買わないつもりでいても、レンタルして使ってみたら所有したくなるということもあるかもしれません。

最後に、キャンピングカーというと、とても大きなトレーラーのようなものを想像する人もいると思いますが、実は今、日本では道路や駐車スペースの狭さに合わせたバンや軽自動車を改造したわりと小型のキャンピングカーも作られています。

そのような小型キャンピングカーであれば、車内スペースに制限はあっても、取り回しは一般乗用車とほぼ変わらないので、大きさの感覚がわからずこすってしまうという危険も低減します。

小型キャンピングカーは、一人や二人の少人数でキャンピングカーの旅を楽しんでみたいという人にもぴったりなので、一度展示品やレンタル業者で実物を見てみてはいかがでしょうか?

*************************

というような記事を見掛けたのですが、やはりキャンピングカーのレンタルというのはまだまだ一般的ではないにせよ、キャンピングカーショーなどではレンタルキャンピングカーのPRをしているブースなどもあり、徐々に裾野が広がっている様子。

確かに高額なキャンピングカーを買うのは勇気がいるため、まずはレンタルでお試しをしてからというのも十分納得できます。そういった意味では、気軽にキャンピングカーをレンタルできる環境がこれからドンドン整備されていけばいいと思いますね。

関連記事

おすすめ記事

ページ上部へ戻る