キャンピングカーの旅に奥さんが行きたがっているとは限らない!?

日本RV協会が行ったアンケート調査によれば、キャンピングカーを使ったゴールデンウィークの旅行先として人気を分けたのは、東北と九州だったそうです。もっとも、これは4月の熊本大震災が発生する前のアンケートだったとのこと。

北海道など人気がありそうに思えますが、このアンケートでは7位だったそうです。まあ、これはゴールデンウィークの旅行先という条件があるので、その期間内ということを考えると、北海道は移動だけで時間がかかるので敬遠されたという可能性もあります。

回答者の居住地までは明記されていないので、なんとも言えない部分もあるのですが、キャンピングカーで移動して、現地で近所では味わえないような郷土料理や文化を楽しみたいということになると、関東あたりからは東北、関西あたりからは九州がちょうどいい距離感なのかもしれません。

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キャンピングカーというと、イメージ的にはセレブでアクティブな人たちの趣味のように思えます。でも、実際のユーザーに多いのは、実は夫婦2人で旅するという人です。しかも、定年後の趣味としてキャンピングカーの旅をしているというご夫婦もわりと多いのです。

そうしたご年配の夫婦の場合、アウトドア的なものよりも温泉や世界遺産などをめぐるのが旅の目的というのが多くなります。地方に行くと多い「道の駅」で、地元の農産物や特産物を買うのが楽しみという人もいるようです。

東北も九州も、温泉が多いし、その土地独特の作物や料理も多いですからね、「キャンプ」という形ではなくても行くのは楽しいでしょう。

最近は車中泊が許されている駐車場「RVパーク」が増えてきています。特に多いのは温泉旅館に設置されたものです。大規模な温泉旅館は元々広い駐車場を持っているので、その一部をRVパークとして提供しやすいのだと思われます。

温泉旅館のRVパークを使えば、その旅館の温泉に入れるし、ちょっと車で市街に出ておいしい料理を食べてくるということもできます。こういう用途を考えれば、年配のご夫婦にキャンピングカーの旅が人気があるというのも頷けるのではないでしょうか?

もっとも、話はそれほど単純ではなく、定年でヒマを持て余したご主人に、行きたくもない旅に連れて行かれたり、せめて旅先でおいしいものをと思っても、「キャンピングカー」というものにこだわるご主人のせいで、車内で料理をさせられるはめになったりして不満が募っている奥さんもいるとのことです。

どうせ二人で旅に行くなら、二人とも楽しいほうがいいに決まっていますから、無理強いはよくないですね。そして、旅に出たときぐらいは奥さんに美味しいものをごちそうしてあげればいいではないかと思います。どうせ宿泊費は大幅に浮くのですから。

こういうのは、女性の希望を聞いてあげたほうがうまくいきます。それがいやなら、一人で旅に出ればよろしい。奥さんだってそのほうが気楽でしょう。いい年なんだから、亭主関白という名の奥さんへの依存は卒業すればいいんじゃないでしょうかね?

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