はじめてのキャンピングカーには「バンコン」がオススメな理由

キャンピングカーが欲しいけれど、どんなものを買えばいいかわからないという人には、「バンコン」がお勧め。これは、ワンボックスカーの中身をキャンピングカー仕様にしたものです。

まず、お勧めポイントを説明する前に、キャンピングカーの種類について述べておきましょう。

・軽キャンパー:軽自動車ベース
・バンコン:ワンボックスカーベース
・キャブコン:2トン程度までのトラックベース
・バスコン:マイクロバスベース

これらはほとんどが既存の市販車を改造したもので、上から小さい順になります。

これらとは違い、キャンピングトレーラーというエンジンがついていないタイヤ付きの箱があります。これは、他の車で牽引していくことになります。

その中で、この記事では「バンコン」に注目してみたいと思います。

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1.軽キャンパーより広く、キャブコンより扱いやすい

キャンピングカー選びのポイントの一つは居住性です。軽キャンパーも居住性が著しく劣るというわけではないのですが、軽自動車の枠内に入るサイズのために内部の高さも幅も足りません。

軽キャンパーは、テントに例えるなら持ち運びはしやすいけれど内部が狭い、ツーリング用の一人用テントのようなもの。

一方、広さを求めるならもっと大きいサイズもありますが、普段から1トン~2トンのトラックの運転に慣れているという人はあまりいないでしょうから、キャブコン以上のサイズになると運転面で不安もでてくる上、自宅にもそれなりの広さの駐車スペースが必要になってきます。

ある程度広めで、しかも日本の道路を走るのに違和感なく運転できるというのがバンコンだといえます。

2.比較的安全性が高い

キャブコンというのはトラックの運転席=キャブ部分のみ残して切り取ったトラックに、居住スペースを架装してあります(最初から運転席だけのシャーシに架装したものもあります)。

もちろんそれが危ないというわけではないのですが、大きな衝撃を受けたようなときは、やはり後付ユニットということで不安がないこともありません。

その点、バンコンは既成のワンボックスカーの内部を改装してあるだけですから、メーカーの安全基準そのままの車体強度であり、後から切ったりつけたりしてあるものより確実に強いです。

3.日本の道を走りやすい

上にも書きましたが、バンコンぐらいのサイズであれば、多少狭い路地でも苦労せず入れるし、ちょっと山のほうの林道に入り込んで渓流釣りをしたいという場合でも、車体が大きすぎて入れないという可能性は少ないです。

小ささでは軽キャンパーにも利はあります。しかし、軽キャンパーは軽自動車の排気量660cc以下なので、山道を登っていくのはつらいし、長距離の走行にも向きません。

その点バンコンなら3,000ccクラスもあり、4WD車を選べば未舗装の坂道でも苦労せず走れます。

4.大きなわんこも乗せられる

キャンピングカーオーナーの中には犬と一緒に旅をする人も多いようです。ペットを受け入れているホテルがなくても、犬と一緒に旅ができるのも、キャンピングカーの魅力の一つ。

しかし、移動中に犬にストレスを感じさせないためには、それなりの広さがほしいですね。

バンコンクラスの広さなら、よほどの大きさの犬でなければ余裕をもって乗せられます。シベリアンハスキーや、ゴールデンレトリーバーぐらいの大きさでも乗せられますし、目的地で寝るときも、ベッドが広いので犬といっしょに寝られます。

5.普段使いにも

キャンピングカーというのはレジャー用の車です。でも、自家用車の他にレジャー用の車をもつ余裕がある人はなかなかいません。キャンピングカーを買うかどうか迷うのも、そんなところに理由がある人もいるのではないでしょうか?

でも、バンコンなら外見は普通のワンボックスカーのままなので、町中を走っていても違和感がなく、街道沿いのちょっと狭いコンビニの駐車場にも停められます。

また、日帰りのレジャーのときにも、ちょっと停めて昼寝をするのにも便利。キャンプ用以外にも汎用性があるのがバンコンのいいところです。

以上、これからキャンピングカーを購入しようという人のために、バンコンの利点をご説明しました。キャンピングカーというのは決して小さな買い物ではありませんから、これを参考にして貰えれば幸いです。

もちろん、これを読んで「やっぱり軽キャンパーでいいや」という人や、「もっと大きいキャブコンでも問題なさそう」という人もいるでしょう。そういった選ぶ基準にするにも、バンコンを知っておくのはいいと思いますよ。

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