ホンダソーラーエコキャンパー/ホンダアクセスの造るショーコンセプトモデルを検証

幕張メッセで開催されたキャンピングカーショーに、バモス・ホビオ ショーモデルとして展示されていたのが、この白とグリーンを基調としたコンセプト軽キャンピングカー。

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参考出品ということですが、ホンダソーラーエコキャンパーということで、『ホンダのソーラーパネル搭載でエコ泊』というような触れ込み。ホンダのアクセサリー販売部門が手掛けたコンセプトカーのようです。

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特徴は、CIGSソーラーパネル、パラボラアンテナ、エネポ(家庭用カセットボンベで動くHonda発電機、enepo EU9iGB)を背面に設置、外部出力電源などを装備した、電源周りをエコ化した軽キャンピングカーということです。

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車両の天井部分には薄型のソーラーパネル(CIGSソーラーパネル)が載っていて、ホンダ ソーラーと書いてあります。自動車メーカーのアクセサリー部門が造るパーツだけあり、その完成度とクオリティーは相当高く、キレイに軽自動車の屋根に納まっています。

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天井にピッタリと貼り付けるタイプの他に、車載式ソーラー&バッテリーキットということで、キャリアアタッチタイプという、キャリアにソーラーパネルを載せ、それにバッテリーキットをつなぐというオプション品も展示してありました。参考出品ということですが、キャリアアタッチタイプのソーラーシステムであれば、他のキャンピングカービルダーも販売している通り、キャリアを付けることができるキャンピングカーだと、どの車両にも取り付け可能。

このように、自動車メーカーが参入してくる程、車とソーラーパネルの市場は激化&活性化しているようで、既存のキャンピングカービルダーもうかうかしてはいられませんね。

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両開きのスライドドアを開けると、おそらく室内の床部分からせり上がってくるような感じでテーブルが持ち上がり、そのテーブル上で食事をしたり、パソコンを使ったりすることができる仕様のようです。もちろん使わない時は天板が床の一部になるため、いちいちテーブルをどこかに収納しないで済むため、なかなか画期的な装備品だと思います。これは他の軽キャンピングカービルダーも見習って欲しいところ。

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後方から見て驚いたのですが、なかなか本格的に室内家具なども造り込んできています。左側の壁部分には液晶テレビ、右側の壁部分にはシンク・電子レンジの入るキャビネット、そのキャビネットに小さなテーブルも付いていたりして、おままごとのようですが、使えそうな装備品が配されています。運転席部分を仕切るカーテンもちゃんと装備され、何気にキャンピングカーとして必要な小物をうまく取り入れています。

乗車定員は2名のようですが、この装備内容からして就寝定員は1名といったところ。一人で週末ぶらりと旅に出て、どこかで車中泊をして帰ってくる、というような使い方を想定しているようで、こんな軽キャンピングカーがあれば、一人で過ごす週末が楽しみになるのは間違いありません。メーカーのコンセプトショーモデルのため、価格は不明ですが、ベース車両を入れて250~270万円といったところでしょうか。

いずれにせよ、軽キャンピングカーというジャンルに、自動車メーカーが参入してくるということは、信頼性や保証の面、デザイン性などで我々消費者にとっては選択肢が増える訳ですから、歓迎すべき流れだと思います。

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