軽キャンピングカー ラクネル(ポップアップルーフ付)/(株)メティオ を詳しく検証

株式会社メティオというキャンピングカービルダーの造るラクネルというシリーズの軽自動車キャンピングカー。

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ネーミングの通り楽に寝られる軽キャンピングカーを目指しているようで、通常のダイネット部分のベッドとポップアップルーフ部分のベッドを使って4人が就寝できる軽キャンピングカーとなっています。

4人が寝られるといってもさすがに大人4名での就寝はキツイものがあると思われるため、通常は大人2名もしくは大人2名に小学生以下の子供2名というような構成で使うのがいいと思います。

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このラクネルシリーズ、ポップアップルーフのテント生地の色を選ぶことができるようで、7色から生地の色を選ぶことができるようです。

ポップアップルーフのテント生地の色をここまで選ぶことができるのは、株式会社メティオ以外の軽キャンピングカービルダーでは見掛けないため、同じラクネルシリーズでも人と微妙に違う軽キャンピングカーに乗りたければ、ポップアップルーフの色で遊んでみるのもいいかもしれません。

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標準装備品としては以下のようなものが装備されています。

・軽自動車用ベッドキット 2段棚仕様
・25mm厚マット変更
・テーブル メラミン天板タイプ
・テーブル下センターコンソール(台)
・シンク(給水タンク・排水タンク)
・照明(蛍光灯・LED)/配線
・走行充電 30A
・キャンピングボックス
・リア上棚

また、オプション扱いになるようですが、サブバッテリーはキャンピングカーには珍しいOPTIMA(オプティマ)YT925S-Lの48Aタイプを採用。通常はユアサの安いディープサイクルバッテリー105Aをチョイスするのですが、あえてここはコンパクトで性能の良いオプティマのバッテリーをサブバッテリーに採用する辺りが、キャンピングカーに対するこだわりとノウハウを感じるところ。

確かにユアサの105Aを選べば安く済むのですが、サイズが大きいことと、やはりバッテリーとしての『寿命・持ち』のことを考えるとやや高価ではありますが、オプティマのバッテリーの方が優れているのは間違いありません。

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ラクネルシリーズの標準仕様の場合、ベッドやテーブルなどの装備品を固定する際には、床部分にフレームを組み、車両側に穴加工などを一切しないため、キャンピングキットを取り外せば元の軽ワゴン車として使え、車を手放す際にもリセールバリューにおいて有利に。

ポップアップルーフ取り付け車両である写真のタイプは屋根に大幅な改造と加工が施されているため、そのような訳にはいきませんが、これはこれで軽キャンピングカーとしてのリセールバリューが期待できるというもの。

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ポップアップルーフが取り付けられているこのタイプのラクネルは、247万円~の価格設定。やはりポップアップルーフが装備されている車両の価格はそれなりにしますが、軽自動車で4人が快適に就寝できることを思えば、それ程高額だとは思えません。

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キャンピングカーショーなどでも軽キャンピングカーの人気は年々高まっていると感じるところで、特に熟年夫婦や高齢者の男性から熱い視線を浴びています。

キャンピングカーに求めるものは人それぞれだと思うのですが、やはり究極は普通自動車にない使い勝手と快適性。そういった意味では、株式会社メティオというキャンピングカービルダーの造るラクネルというシリーズは、手軽に軽ワゴン車を快適な就寝環境にできるという点において、かなり優れていると思います。

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旅先の道の駅や高速道路のサービスエリアなどでフルフラットにしたベッドで就寝し、次の日に近くの観光地や名所を巡るという『プチトラベル』には、やはりこのような手軽な感じのキャンピングカーが最適なのかもしれません。

もちろん、国産軽ワゴン車がベース車両のため、メンテナンスや取り回しの部分においても不安はなく、この辺りも高齢者にウケている理由だと思います。

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