中古キャンピングカー『テッツRV コースター』2006年式 2WD/AT 走行4.8万km を検証

マイクロバスの車内を改造したキャンピングカーである、『テッツRV コースター』というバスコンの中古キャンピングカーが出ています。

中古バスコン

外観はマイクロバスそのもののため、キャブコンのようにキャンピングカー然とした姿に違和感を覚える方にはオススメのキャンピングカー。

マイクロバスは元々多くの人を快適に運ぶために造られた車両のため、カムロードなどのトラックがベースになっているキャンピングカーより格段に乗り心地がいいのも特徴。

リアダブルタイヤで4,000cc(150馬力)のディーゼルエンジンを搭載しているため、動力性能・安定性共にキャンピングカーの中でも一番ではないでしょうか。

私も長年キャンピングカーに乗っていますが、このバスコンにずっと憧れ続けている状態。ただ、全長6,250mm×全幅2,020mm×全高2,670mmというサイズがやはりネックになり、未だに二の足を踏んでいます。

やはり気になるのは6,250mmという全長で、トヨタコースターベースのバスコンの標準的なサイズではありますが、やはりスーパーやコンビニなどに気軽に行けるサイズではないことは確か。

中古バスコン

2006年式と2014年現在で8年落ち。走行距離は48,333とほとんど走行していません。やはり普段使いには取り回しに苦労するせいか、あまり稼働時間が延びていない様子。

中古バスコン

そのため室内は非常にキレイで、中古キャンピングカーとは思えないような清潔さがあります。

中古バスコン

車内のレイアウトは、エントランスドアを入ったところにダイネットがあり、最後部にはもうひとつダイネットがある、ダブルダイネットスタイル。

中古バスコン

その間にフリールームがあるいった、バスコンでは大昔から使われているいわゆる『鉄板』レイアウト。やはりこのレイアウトが一番使いやすいせいか、多くのバスコンに採用されています。

中古バスコン

それぞれのダイネット部分はベッドに展開できるため、乗車定員10名、就寝定員4名となっています。

中古バスコン

これだけの大きさのキャンピングカーにも関わらず就寝定員が4名と少ないのはやはりバンクベッドというキャブコンでは当たり前に装備している就寝設備がないため。

その点は不利ではありますが、バンクベッドのように高い位置で寝ることがないため、バンクベッドの乗り降りに不安を感じている高齢の方などが利用するにはこちらの中古バスコンのベッドの方が安全。

中古バスコン

主な装備品として、ベンチレーター、リアクーラー、リアヒーター、走行充電システム、サブバッテリー(ダブル) 、外部AC入力、外部充電器、インバーター(2,000W)、冷蔵庫(DC 40L)、電子レンジ、給水タンク(20L)、 排水タンク(20L)となっています。

中古バスコン

あまりキャンピングカーらしい装備品が装備されておらず、ガラス面の多い中古キャンピングカーのため、FFヒーターの装備品は欲しいところ。後は最近キャンピングカーへの搭載率が高まっている家庭用エアコンと発電機があれば、かなり快適なバスコンキャンピングカーに変身するはず。

中古バスコン

さらにフリールームには何も入っていないようなので、ここにポータブルトイレを設置すれば緊急時や小さなお子さんのいるご家庭でも安心。タイヤハウスの出っ張りが少し気になりますが、この上に板を張り、そこにポータブルトイレを置くという方法もあります。

キャンピングカー内でポータブルトイレを使用する場合は座って使用することが前提のため、高さが多少犠牲になっても問題はありません。以上を取り付けると全部で50万円前後でしょうか。

家庭用エアコンの室外機を収める加工にやや費用が掛かるため、50万円では足りないかもしれませんが、100万円は掛からないでしょう。この中古バスコンキャンピングカーの価格は465万円(税込み)。

中古バスコン

自動車NOx・PM法適合 九都県市条例ディーゼル規制適合のAT車がこの価格というのは魅力的。

装備品はミニマムですが、購入後に自分で改造するベース車両だと考えれば程度も良く走行距離も少ないため、オススメの中古キャンピングカーではないでしょうか。

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