中古キャンピングカー『バンテック京都 Lキャビン』 1997年式 2WD/MT 走行21.4万km を検証

私のひとつの憧れの形でもあるマイクロバスベースのキャンピングカー、いわゆる『バスコン』の中古キャンピングカーが出ています。

中古キャンピングカー バスコン

バンテック京都が製作したLキャビンというバスコンで、Lキャビンというキャンピングカー自体は昔からあり、私も周知の存在。トヨタのコースター標準ボディーを使い、内装をキャンピングカー仕様に改造した車両。

中古キャンピングカー バスコン

車両サイズは全長6,250mm×全幅2,050mm×全高2,640mmということで、全長以外は私の所有しているトヨタのカムロードトラックベースのキャンピングカーとあまり大きな差はありません。全長5mサイズを超える車両ですが、ジェットスキーに行くときに牽引しているトレーラーが5m近くあるので、それに比べれば短いと感じるところ。

何より4,200ccのディーゼルエンジンの発生させる140馬力という出力は魅力的で、なおかつ人を乗せて快適に移動をすることを主目的として開発された車両だけに動力性能や乗り心地が抜群なところも私がバスコンに注目している理由のひとつ。

中古キャンピングカー バスコン

運転席と助手席の間には広いスペースがあり、ラブラブな二人であれば距離があり過ぎるような感じもしますが、長年連れ添ってきている夫婦であればこれぐらいの距離感がお互いに有り難いのでは・・・(笑)

1997年式と、2015年時点で18年落ち。走行距離は214,000kmとそこそこ走っていますが、それだけ前オーナーに愛され、使いやすいためにアチコチ連れ出されていたキャンピングカーだということ。国産のディーゼルエンジン、しかもマイクロバスのエンジンなど100万km走行しても問題ないと言われているため、まだまだ十分に使えます。

中古キャンピングカー バスコン

それが証拠にこのモデルより前のモデルで50万km以上の走行距離を走っている現役バスコンも実際に存在することから、この中古バスコンのエンジンに関しては何の問題もないことが分かると思います。

中古キャンピングカー バスコン

家具の造りもしっかりとしており、大規模なレストア作業を施さなくても快適に使用できそうな感じ。

この『バンテック京都 Lキャビン』の主な装備品は次の通り。

バックアイカメラ(モノクロ)、ベンチレーター、リアクーラー、FFヒーター(ベバスト)、走行充電システム、サブバッテリー(ダブル)、外部AC入力、外部充電器、発電機(トラベラー2500)、冷蔵庫(DC/47L)、コンロ(2バーナー)、電子レンジ、給水タンク、排水タンク、外部シャワー、LPボンベ(5kg)、エアサスペンション、ソーラーパネル

中古キャンピングカー バスコン

大型発電機も搭載していることから、電源の無い場所でも連泊滞在が可能。さらにソーラーパネルも装備していることから、普段使わない時でもサブバッテリーの劣化を心配しなくても大丈夫。

中古キャンピングカー バスコン

リアはベッドルームになっていて、何より荷物の出し入れがしやすい観音開きのリアドアが羨ましい限り。私のキャンピングカーも車体は大きいのですが、エントランスドアの開口部がミニマムなため、意外に大きなものが入りません。

自転車を狭いエントランスドアから入れようとするとこれが非常に大変で、アチコチ家具にぶつけてキズを付けながらようやく収めるような格好になります。その点観音開きのドアであれば大きな開口部が造れるため、自転車などの大物も楽々収納可能。

中古キャンピングカー バスコン

フリールームもあり、ポータブルトイレが置かれていました。ただ、「中古のポータブルトイレはちょっと・・・」と、私は思ってしまうため、2万円前後で新品のポータブルトイレが購入できるため、トイレぐらいは新しい物を購入した方がいいかと思います。

これがカセットトイレであれば新規購入と交換で10万円コースになるのですが、ポータブルトイレであれば古いポータブルトイレと置き換えるだけでいいため、リーズナブルかつ簡単に新しいトイレを設置できます。

私も次に購入するキャンピングカーにはフリールームだけを設け、トイレはポータブルトイレでいいと思っています。キャンピングカーを長く使用していくうちにトイレが古くなれば交換すればいいだけなので、やはりポータブルトイレの方がいいと思っています。

この、バンテック京都 Lキャビン、トヨタコースターベースの中古バスコンの価格は268万円(税込)と格安。レストアを前提に購入し、ポータブルトイレの交換や、家庭用エアコンを増設したりして自分好みの快適なバスコンに仕上げるのもいいかもしれません。

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