中古キャンピングカー『RVランド ランドホームCV(新規架装)』 2005年式 2WD/AT 走行4.7万km を検証

何やら魅力的なマイクロバスベースのバスコンが中古キャンピングカー市場に出ています。

RVランド ランドホームCV

日産シビリアン ロングSVをベース車両とした『RVランド ランドホームCV(新規架装)』という中古バスコンキャンピングカー。

RVランド ランドホームCV

中古キャンピングカーという扱いになってはいますが、『新規架装』という記述から分かる通り、ベース車両は中古のマイクロバスですが、キャンピング設備部分は新品のため、室内においては運転席・助手席周りの部分は中古ですが、それ以外は新品という中古バスコン。

いわゆる、中古マンションの室内をリニューアルしたような格好になっているのが、このRVランド ランドホームCV(新規架装)というバスコン。

ベース車両のシビリアンロングは2005年式と2015年時点で10年落ちですが、マイクロバスベースの中古キャンピングカーで10年落ちというのは珍しくはありません。

4,900ccのディーゼルターボエンジンで走行距離は47,500kmと、100万km程走行しても何でもない国産ディーゼルエンジンおいてこの走行距離は慣らし運転中のようなもの。

RVランド ランドホームCV

スクエアな外観はトヨタのコースターにはない雰囲気で、このスタイルが好きだという人も多いはず。

RVランド ランドホームCV

内装はエントランス部分を入った正面にダイネットがあり、ベース車両がロングのため、ゆったりとした室内となっています。RVランド ランドホームCV(新規架装)の車両サイズは全長6,990mm×全幅2,060mm×全高2,640mmという大きさ。

RVランド ランドホームCV

やはり新規架装ということで車内は新車そのもの。家具もシートもピカピカで清潔感溢れる室内になっています。

RVランド ランドホームCV

ギャレーはシンクと冷蔵庫(DC/90L)のみというシンプルなもので、キャンピングカー内で調理をしないのであれば十分だと思います。もしお湯などを沸かそうと思えば、自分でカセットコンロなどを購入し、使用した方が燃料の調達やコスト面からもメリットがあります。

常設コンロがあるキャンピングカーもいまだに多く存在しますが、あまり使用していない方も多いのではないでしょうか。私の所有するキャンピングカージルにも常設のコンロが備え付けられていますが、使用頻度は極めて低く、普段は火力の強いカセットコンロで十分足りています。

RVランド ランドホームCV

セカンド・サードシートは前向きに展開もできるため、移動時にも疲れが少ない仕様。

このRVランド ランドホームCV(新規架装)の主な装備品は次の通り。

ABS、カーステレオ(CD)、カーナビ(DVD)、バックアイカメラ(カラー)、ベンチレーター(MAXXFAN×2)、アクリル2重窓、リアクーラー、リアヒーター、FFヒーター(エコサーモ)、走行充電システム、サブバッテリー、外部AC入力、外部充電器、インバーター(1,500W)、冷蔵庫(DC/90L)、電子レンジ、給水タンク(85L)、排水タンク(70L)、温水ボイラー、リヤトランクオープナー、セパレートエアコン、2電源システム190Ah×2、運転席・助手席肘掛付キャプテンシート、フォグランプ、LEDポーチライト、自動ドア

ベース車両がマイクロバスらしい装備品としては、自動ドアがあり、これはトラックベースのキャブコンには無い装備品。

RVランド ランドホームCV

車両後部にもダイネットがあり、シビリアンロングをベース車両にしているため、ダブルダイネット部分も広々しています。

RVランド ランドホームCV

この後部ダイネット部分は吊り下げ式のベッドが装備され、もちろん最近の流行である家庭用エアコンもきちんと装備されています。

RVランド ランドホームCV

フロントダイネット部分と後部ダイネット部分の間にはフリールームの扉が見えます。

RVランド ランドホームCV

扉を開けるとこのような空間となっており、ポータブルトイレを設置すればトイレルームとして十分に使える空間となっています。

RVランド ランドホームCV

フロントダイネット部分をベッド展開したところ。かなりゆったりとしたベッドスペースになっています。

RVランド ランドホームCV

リアダイネット部分をベッドスペースに展開するとこんな感じで、これで乗車定員10名、就寝定員6名となっています。これだけのスペースがあればある程度お子さんの大きな4人家族でもゆったりと車旅を楽しむことができるでしょう。

RVランド ランドホームCV(新規架装)の価格は899万円(税込)ということで、ベース車両が新車であれば確実に1,000万円は超えているだろうバスコンだけに非常に魅力的な価格。

予算の都合上中古キャンピングカーにせざるを得ないのだけど、中古キャンピングカーは架装部分の汚れや使用感が気になるという方にとっては、架装部分が新品というのは魅力的。

程度の良いバスコンは中古キャンピングカー市場でも貴重な存在のため、購入の意思があるのであれば早めに動いた方がいいかもしれません。

かく言う私も中古の良いバスコンがあれば真剣に検討したいと思っている人間の一人なので、今回のこの新規架装のバスコンは非常に気になる存在でもあります。

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