中古キャンピングカー『バンテック テラ』 1995年式 2WD/AT 走行13.3万km を検証

ちょっと懐かしい感じの中古キャンピングカーが入庫しています。バンテック社の製造していた『テラ』といういすゞのエルフがベース車両のキャンピングカー。

バンテック テラ

この『バンテック テラ』、外観がなんとなく丸っこい感じで、現在のキャンピングカーのようなシャープさはありませんが、何となく温かい感じのするキャンピングカーとなっています。

バンテック テラ

車内のレイアウトはフロントエントランスを入った正面にダイネットスペースがあり、2名着座可能なサイドソファも装備されています。

バンテック テラ

後部にはトイレ・シャワールームとギャレー、クローゼットを集中配置し、ダイネット部分の空間を確保しています。

この中古キャンピングカー『バンテック テラ』の主な装備品は次の通り。

ETC、TVアンテナ(地デジ)、カーステレオ(CDステレオ)、バックアイカメラ(モノクロ)、サイドオーニング、ベンチレーター、アクリル2重窓、サイクルキャリア(2台積)、リアクーラー、リアヒーター、FFヒーター(LPガス)、走行充電システム、サブバッテリー、外部AC入力、外部充電器、冷蔵庫(3WAY/60L)、コンロ(2口)、電子レンジ、給水タンク、排水タンク、温水ボイラー(LPガス)、シャワー設備、トイレ(カセット)、LPボンベ(5kg×1)、飲料用フォーセット&19Lタンク、ポータブル発電機収納BOX

バンテック テラ

シャワー設備とトイレが付いているフル装備のキャンピングカーということになります。

バンテック テラ

LPガスボンベを搭載しているのは、3WAY冷蔵庫、FFヒーター、温水ボイラー、コンロなどのパワーソースとなるため。

キャンピングカーのLPガス充填拒否問題を受け、現在ではLPガスを搭載するキャンピングカーは減少傾向にありますが、この時代の中古キャンピングカーであれば仕方ありません。

温水ボイラーは仕方ないとして、FFヒーターを軽油式のベバストに変更、3WAY冷蔵庫を12V仕様のコンプレッサー式に変更、コンロはカセットコンロを使用することにすればLPガスボンベの使用量を抑えることができるため、長持ちさせられそうです。

バンテック テラ

FFヒーターもトルマのややレトロな感じのヒーターが装備されていて、これはこれで味があっていいのかもしれません。

リアヒーター、リアクーラーなどもきちんと装備されているため、一年中走行中は快適に過ごすことができそうです。

バンテック テラ

この『バンテック テラ』、1995年式と、2015年現在で20年落ち。走行距離は133,563kmとそれなりに走行していますが、いすゞトラックのエンジンの耐久性は高く、100万キロでも大丈夫だと聞きますから、問題はないでしょう。

3,100ccの排気量ながら私の所有するカムロード(3,000ccディーゼルエンジン91馬力)より高出力の125馬力でミッションはAT。

最大トルクも28.0kg-mあり、当時のキャブコンの中では相当走りがよかったはずだと思います。

『バンテック テラ』の車両サイズは、全長5,040mm×全幅2,160mm×全高2,920mmとなっています。

バンテック テラ

このサイズで乗車定員7名、就寝定員5名と、子供が小さい4人家族であればトイレも付いていることから、快適なキャンピングカーライフを送ることができそうです。

バンテック テラ

後部にリアカーゴキャリアが取り付けられていたり、発電機の収納BOXが装備されていたりと、前オーナーがそれなりに手を入れていた中古キャンピングカーのようです。

この『バンテック テラ』の価格は128万円(税込)。

いすゞエルフベースのキャブコンが20年落ちとは言え100万円台で購入できるなんてかなりのお買得。私であればこの価格で購入し、FFヒーターをベバストに変更し、冷蔵庫は12Vの1WAYに変更。

さらにヒッチキャリアに荷物を載せてキャンプに行くと思います。さらに外装を全塗装し、古さを感じさせないような外観にしたり、シートをサプリオに変更して走行中ののり心地を向上させるなど、夢は広がります。
バンテック テラ
キャブコンの入門用には価格も手頃でもってこいなのではないでしょうか。

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