中古キャンピングカー『A to Z アミティ』 2012年式 2WD/AT 走行1.2万km を検証

中古キャンピングカーの販売サイトを見ていたら、ちょっと気になる車両を発見したので検証してみることに。

A to Z アミティ

最近というか以前から少し気になる存在となっている、5m×2mサイズのキャブコンより一回り小さいタイプの、いわゆるライトキャブコンと呼ばれるジャンルのキャンピングカー。

自分のキャンピングカーでお出掛けをしている時にもよく見掛ける存在で、「あの絶妙なコンパクトさが日本の道路事情や駐車場事情には丁度いいんだよね~」と思うこともしばしば。

ということで今回検証するのは、A to Z アミティ(2012年式2WD)

A to Z アミティ

車両サイズは全長4,640mm×全幅1,980mm×全高2,740mmというサイズで、全長が5mを大きく下回っており、コレが取り回しの良さに貢献しています。

私のキャンピングカージルの車両サイズは全長4,965mm×全幅2,110mm×全高2,820mmと5mに限りなく近い長さのため、スーパーやホームセンター、レストランなどのやや狭い駐車スペースに駐車する場合に取り回しに苦労する場面もあります。

何回もハンドルを切って徐々に駐車スペースに入れれば問題はないのですが、一回で駐車スペースに入らない時は後続車などがあれば余計焦ってしまうのも事実。

ですから、このサイズのライトキャブコンであればそのような心配も不要なため、注目している次第。

A to Z アミティ

ライトキャブコンとは言え、車内の広さはキャブコンと遜色ないような感じ。

A to Z アミティ

このA to Z アミティ(2012年式2WD)においてはセカンドシート、サードシートに加え、二段ベッドも装備されています。

A to Z アミティ

バンクベッドも大人二名が就寝可能なスペースを確保されていて、合計乗車定員6名、就寝定員6名ということで、日本の標準的な4人家族であれば十分過ぎる程のスペース。

A to Z アミティ

セカンドシート、サードシート共に前向きに乗車できることから、長距離の移動も苦にならないと思います。

A to Z アミティ

ベース車両はマツダのボンゴトラック。排気量1,800ccの102馬力、トルクは15.0kg-mとガソリン車なのでやや細い感じですが、スタートはゆっくりでもスピードに乗ればそれなりに走りそう。

A to Z アミティ(2012年式2WD)の主な装備品は次の通り。

A to Z アミティ

バックアイカメラ(カメラのみ)、ベンチレーター(MAXXFAN)、ガラス2重窓、リアクーラー、走行充電システム、サブバッテリー、外部AC入力、冷蔵庫(DC/40L)、コンロ(カセット)、給水タンク(10L)、排水タンク(10L)

A to Z アミティ

この中で注目すべきは『リアクーラー』の存在。ライトキャブコンの中にはリアクーラーを装備していないタイプもあり、リアクーラーが無ければ真夏の後部居住区は蒸し風呂状態になってしまいます。

「運転席・助手席のクーラーの冷気を扇風機などで後部居住区に送るからいいよ」という方もいますが、真夏の炎天下ではまず役に立ちません。

私の所有しているバンテックのジルはキャンピングシェル部分の断熱がイマイチのため、真夏の昼間は後部居住区のエアコンを全開にしてようやくそれとなく快適になるような感じ。

現在のキャンピングカーは断熱性が良いとは言え、やはりエアコン無しでは年々暑さが増しているような気がする高温多湿の日本では厳しいでしょう。

A to Z アミティ

ギャレーと冷蔵庫の位置関係も良好で、エントランス付近に冷蔵庫があるのは外でバーベキューなどをする際に便利。

走行距離は12,000kmで、日本のガソリンエンジンの耐久性は50万km以上ということを考えれば、慣らし運転も完了していないような距離。

価格は348万円(税込)ということで、ミニバンなどを買うより遥かに面白い車が同じような価格で手に入ります。

A to Z アミティ

ライトキャブコンはキャンピングカーの入門用としてはピッタリで、200系ハイエースやNV350キャラバンベースのバンコンもいいですが、やはり室内空間の広さと車内を『立ったまま』移動できる快適さはバンコンには無いもの。

そういった意味ではライトキャブコンのお買い得車の存在は有り難いもの。バスコンにも興味はありますが、ライトキャブコンの存在も気になってしまう私。

中古キャンピングカーへの興味は尽きません。

関連記事

おすすめ記事

ページ上部へ戻る