中古キャンピングカー『ファンルーチェ ヨセミテ』 2012年式 2WD/AT 走行0.9万km を検証

ファンルーチェのヨセミテというカムロードベースの中古キャンピングカーが市場に出ています。

ファンルーチェ ヨセミテ

丸みを帯びたバンクベッド形状が独特のスタイルを生み出し、何となく優しい感じのするキャンピングカーとなっています。

ファンルーチェ ヨセミテ

カムロードもフルモデルチェンジをしてから10年以上の歳月が経過していますが、基本的にトラックなどの商用車はそれ程頻繁にモデルチェンジをするものではないため、この内装は見慣れた内装となっています。

ファンルーチェ ヨセミテ

私の所有している旧々カムロードに比べれば洗練されたインパネ周りと、ウッドパネルが配されたナビ周りのパネルは羨ましいところ。完全に乗用車的とは言えないまでも、トラック然とした感じはかなり和らいでいます。

ファンルーチェ ヨセミテ

外から見た形状通り、バンクベッドは広々としており、これなら寝転がっても圧迫感を感じなくても済みそうです。その分バンクベッドの外観が大きくなってしまいますが、やはり使い勝手としてはバンクベッドの天井高が高い方が使いやすいと思います。

バンクベッドに上がるためのラダーもきちんと装備されているようで、高いところにあるバンクベッドも利用しやすい仕様。

ファンルーチェ ヨセミテ

内装はセンターエントランスを入った正面にダイネットスペースを設け、最後部に二段ベッド、その間にフリールームを設けるいわゆるキャブコンの鉄板レイアウトとなっています。

セカンド・サードシートの座面が直立しているのが少し気になりますが、シート自体に厚みを持たせているため、座り心地はそれ程悪くはなさそうです。

ファンルーチェ ヨセミテ

セカンド・サードシートを固定式としているからでしょうか。通路も広々としており、室内後部から車内を見た時にかなり車内が広く見えます。

ファンルーチェ ヨセミテ

サードシートの後ろにあるフリールームの様子。サイズ的にポータブルトイレを置いて使用できるか微妙な大きさですが、やはりキャンピングカー内にこのような大型の収納スペースがあるのは有り難いもの。

ファンルーチェ ヨセミテ

そのフリースペースの対面にはコンパクトに収められたギャレーを配置。

ファンルーチェ ヨセミテ

そのギャレーの隣には液晶テレビを壁に掛け、この辺りは昔テレビがブラウン管だった頃には実現しなかったレイアウトなので、テレビが液晶化し省スペースで設置できるようになった恩恵は大きいと思います。

この、ファンルーチェ・ヨセミテの主な装備品は次の通り。

アルミホイール(社外品)、エアバッグ(デュアル)、ETC、TV(リヤモニター/液晶TV22インチ)、カーナビ(SD/フルセグ)、バックアイカメラ、ベンチレーター、アクリル2重窓、FFヒーター(エアヒーター)、走行充電システム、サブバッテリー(ダブル)、外部AC入力、外部充電器、インバーター(300W)、コンロ(カセット)、給水タンク(19L)、排水タンク(19L)

キャンピングカーとして最低限の装備品はもれなく装備されているようで、サブバッテリーもダブルで装備。やはりキャンピングカーは停車している時も電気を使うため、電源周りが充実しているのは嬉しいところ。

ファンルーチェ ヨセミテ

5×2サイズのキャブコンに装備されている二段ベッドは開口部が小さいのが気になりますが、この二段ベッドがあるおかげで、乗車定員8名、就寝定員6名を実現できるため、開口部が多少狭くとも寝ることは十分可能なため、二段ベッドはファミリーには嬉しい装備品。

ファンルーチェ ヨセミテ

これはフロアベッドを展開した様子。ただ、二段ベッドがあるキャブコンのため、フロアベッドを展開しなくとも大人2名、子供2名がバンクベッドと二段ベッドにそれぞれ寝ることができるため、4人家族であればフロアベッドを展開しなくても就寝可能。

2012年式と2015年時点で3年落ち。走行距離は9,100kmとほとんど新車と変わらないようなキャブコン。

2,000ccのガソリンエンジンのAT仕様のカムロードで、価格は498万円(税込)という価格。

ファンルーチェ ヨセミテ

新車で買うと600万円程するキャブコンのため、3年で100万円のディスカウントということで、新車に近いキャブコンとしては非常にお買い得感のあるキャンピングカー。

ハイエースベースの新車バンコンを購入する価格で5×2クラスのキャブコンが手に入るというのは魅力的だと思います。

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