中古キャンピングカー『バーストナー ソラノT700』 2009年式 2WD/AT 走行6.0万km を検証

バーストナー ソラノT700という輸入キャンピングカーが中古キャンピングカー市場に出ています。

バーストナー ソラノT700

外観を見る限り、かなり大型のキャンピングカーだということが分かります。車両サイズは全長6,730mm×全幅2,380mm×全高2,710mmという大きさ。

バンクベッドを持たない車両形状のため、全体的にはスッキリとした印象を受けますが、7mに迫る全長の車体は迫力さえ感じます。

バーストナー ソラノT700

エントランスドアは進行方向右側に付いていて、これは欧州車であるが故に仕方のないところ。乗降口の高さが低く設定されているため、乗り降りはしやすそう。

バーストナー ソラノT700

屋根には、ルーフエアコン、ソーラーパネル、衛星アンテナなどが所狭しと並べられ、かなりの豪華装備の中古キャンピングカーだということが分かります。

バーストナー ソラノT700

ハンドルは左ハンドルで、ベース車両はフィアットデュカトのディーゼルエンジン仕様。2WD/ATで走行距離は60,800kmとなっています。

2009年式と2015年時点で6年落ちの中古キャンピングカーとなります。これが普通乗用車であれば6年もすればフルモデルチェンジなどで形などがすっかり変わることがあるのですが、キャンピングカーはそれ程頻繁にモデルチェンジを繰り返さないため、車体がキレイであれば年式が分からないのも事実。

バーストナー ソラノT700

ダイネットは運転席・助手席を回転させて展開するタイプ。車両自体にかなりの余裕があるキャンピングカーなので、無理に運転席・助手席を使わなくてもいいと思うのですが、後部居室部分を最大限使えるようにという配慮なのかと思ってしまいます。

バーストナー ソラノT700

エントランス脇には比較的コンパクトなギャレーがあり、冷蔵庫の姿は無く、シンクとコンロだけのようです。

バーストナー ソラノT700

コンロは3口、シンクは大きめの丸型を採用し、使い勝手が良さそうです。

バーストナー ソラノT700

冷蔵庫はセカンドシートの後ろにありました。大型の3WAY冷蔵庫のようで、冷凍室と冷蔵室が分かれているタイプを採用。これだけの容量があれば連泊する車中泊の旅でも問題は無さそう。

バーストナー ソラノT700

その冷蔵庫の後ろがベッドルームになっています。左右に分かれた造りで、このバーストナー ソラノT700の就寝定員は2名。乗車定員は4名という設定。

「えっ!全長7m近くあるキャンピングカーを二人で使う仕様なの?」ということで、究極の二人旅仕様の中古キャンピングカーのようです。

バーストナー ソラノT700

国産の200系ハイエースのバンコンには二人旅仕様というものが多数存在しますが、それは車両サイズが限られているため。このように7m近い車両を二人で使うなんて、もの凄い贅沢だと思ってしまう私。

私であればこのベッドの間にマットを追加し、3~4人で寝られる空間にしてしまいそう・・・。

バーストナー ソラノT700の主な装備品は次の通り。

●サイドオーニング
●ルーフエアコン
●シャワー
●温水ボイラー
●フロントエアコン
●ギャレー
●インバーター
●走行充電システム
●GPS(ナビゲーション)
●バックアイカメラ
●TV/TVビデオ
●冷蔵庫(3WAY)
●サイクルキャリア
●トイレ(カセット)
●FFヒーター(ガス)
●オーディオ(CDデッキ)
●HDDオンダッシュナビ+ETC
●リア2スピーカー
●地デジ液晶TV
●衛星アンテナ「地域版」
●地デジアンテナ
●1500Wパワーインバーター+リモートSW
●90Wクラスソーラー充電システム
●大型冷凍冷蔵庫
●ルーフエアコン
●トイレシャワー&洗面台
●オムニバイク2台積み
●スカイライトルーフ

バーストナー ソラノT700

という内容で、フル装備に加え、テレビ受信に関してはかなりの豪華装備。

バーストナー ソラノT700

欧州製キャンピングカー全般に言えることなのですが、車内の家具やシート生地のデザインが秀逸だということ。国産キャンピングカーのようなよく分からないようなデザインのシート生地はあまり見られず、とても落ち着いた室内空間となっています。

バーストナー ソラノT700

車内最後部にはトイレ・シャワールームを設置。

バーストナー ソラノT700

これだけの大型キャンピングカーだけあり、トイレ・シャワールームは別々になっています。これなら国産キャブコンのシャワー兼トイレルームのようにシャワーを浴びたらトイレの蓋がびしょ濡れということもありません。

やはり車両サイズに余裕があるキャンピングカーだからできること。

気になるお値段なのですが、278万円(税別)と超格安。最初見た時は「えっ!何かの間違いでは?」と思ってしまうような破格値。450万円位で販売されていても不思議ではないような中古キャンピングカーだけに、かなりお買い得だと思います。

と思っていたら、秒速で売れてしまったようです。「そりゃ売れるよね、装備品だけでも100万円以上の価値があるのだから、当たり前だよな・・・」と思ってしまう私。

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