中古キャンピングカー『タコス 4B』 2012年式 2WD/AT 走行3.4万km を検証

タコスという東京にあるキャンピングカービルダー兼販売店の造った200系ハイエースベースのバンコンキャンピングカーが中古キャンピングカー市場に出ています。

タコス 4B

『タコス 4B』という車名で、「4Bって何?」と思うのですが、このタコスというキャンピングカービルダー、『ハナ』というライトエースバンベースの小型バンコンもあり、バンコンに造詣が深い会社。

タコス 4B

サイドオーニングはブラケットを使ってしっかり固定されています。ちなみに私の所有しているバンテックのジルは、サイドオーニングが壁面に直接取り付けられていて、隙間もシリコンで埋められています。

そのため、雨の日にサイドオーニングを展開しても、壁を雨水が伝ってくるようなことはありません。

タコス 4B

標準のカーナビとは別にもうひとつモニターが装備されています。前オーナーのこだわりが垣間見えるところ。

ベース車両は、トヨタ ハイエース スーパーロングのディーゼルターボ、2WD/AT。ここでいつも思うのですが、折角ディーゼルエンジンを搭載しているのだから、4WDの設定を是非して欲しいもの。

昔台数限定でスーパーロングのディーゼルターボ4WD/AT車を販売したことがあるのですが、何でも需要が少ないとかで、現在は生産されていません。

この点が、私がハイエースのバンコンを買わない(買えない)理由のひとつ。ディーゼルエンジン+4WD至上主義のため、この点だけが非常に残念に思うところ。

かと言って日産のNV350キャラバンを買おうという気は起こらないため、バンコンを購入するのは夢のまた夢のような気が最近はしています。

タコス 4B

それはさておき、この『タコス 4B』のセカンドシートは3人掛けとなっています。

タコス 4B

サードシートは2人掛けとなってます。

タコス 4B

サードシートの脇に一人就寝可能なスペースがあり、常設のベッドと考えていいのでしょうか。

タコス 4B

運転席後ろの頭上空間に小物入れと汎用のスイッチパネルを配置。

タコス 4B

ギャレーは助手席側の最後尾に配置し、電子レンジの姿も見えます。

タコス 4B

家具の質感もよく、ぬくもりの感じられる素材を使用。合板では出せない質感は長く使える家具だと思います。

『タコス 4B』の主な装備品は次の通り。

アルミホイール、エアバッグ(運転席)、ETCTVアンテナ(地デジ)、TV(19インチ)、カーステレオ(CD/チューナー)、カーナビ、バックアイカメラ、サイドオーニング(3m)、ベンチレーター、リヤクーラー、リヤヒーター、FFヒーター(軽油)、走行充電システム、サブバッテリー(ダブル)、外部AC入力、外部充電器、インバーター(1,500W)、冷蔵庫(ポータブル/14L)、電子レンジ、給水タンク(10L)、排水タンク(20L)、社外ドアミラーカバー(ウインカー付)、網戸2枚

タコス 4B

フロアベッドを展開するとこんな感じで、乗車定員8名、就寝定員4名という内容。

タコス 4B

サードシート脇にある常設ベッドスペースの上に折りたたみ式のベッドがありますが、就寝時に展開し、荷物を置いてフロアベッドを広々と使った方がいいかと・・・。

タコス 4B

ベンチレーターもきちんと装備され、その下には液晶テレビの姿も見えます。意外に車中泊時は暇なもので、午後9時位にお風呂と食事を済ませてしまえば時間を持て余すことも十分あるため、このようにテレビがあれば暇つぶしにはなると思います。

タコス 4B

基本的にバンコンは快適に移動ができ、現地でお風呂と食事を済ませて寝るためのスペースがあればいいと思っているため、この『タコス 4B』の就寝スペースを見る限り、家族4人であれば十分なのではないかと思います。

2012年式と2016年時点で4年落ち。走行距離は34,800kmと国産ディーゼルエンジンの車としては、慣らし運転も完了していないような低走行距離。

価格は375万円(税込)と、400万円以下でディーゼルエンジンのバンコンが購入可能。

タコス 4B

4WDではないところが惜しいですが、特に4WDにこだわりがない方であれば、十分にお買い得な中古バンコンキャンピングカーだと思います。

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