中古キャンピングカー『ビークル デュオ タイプC[未使用展示車]』 2015年式 2WD/AT 走行0.03万km を検証

厳密に言えば中古キャンピングカーではないのかもしれませんが、一度ナンバープレートを取得した車は次に販売する時に中古車(新古車)扱いにあるため、一応新車ではあるけれど、中古扱いということになるのでしょうか。

普通乗用車や軽自動車などには普通に存在する、そんな新古車がキャンピングカーというジャンルにも存在し、今回は『ビークル デュオ タイプC[未使用展示車]』という中古キャンピングカーを取り上げてみます。

キャンピングカーの未使用展示車の魅力は何と言っても『すぐに乗ることができる』という点。普通乗用車でも人気の車種や発売当初の車は納車までに3~6ヵ月掛かることもありますが、普通は1ヵ月もすれば納車されるもの。

ところがキャンピングカーという特殊なジャンルの車は受注してから生産を開始するというような車種もあり、普通に半年待ち、下手をすれば一年待ちなどと言ったこともあります。

半年~一年も待つ間に気が変わったり、他に魅力的なキャンピングカーが出てこないとは限りません。その点、登録さえ済めばすぐに乗れる未使用展示車はそのような心配は無用。

ビークル デュオ タイプC

日産キャラバン スーパーロング 特装車のガソリンエンジン車をベース車両にしたこのバンコン、今では見慣れましたが、フロントマスクは相変わらず押し出しの強いマスクで、ハイエースに比べてサイドからの眺めはシンプルかつスタイリッシュ。

これがハイエースのフルモデルチェンジから10年以上遅れて発売された強みというか、デザインが洗練されているような感じがします。

ビークル デュオ タイプC

全体的に『のっぺり』とした感じもしないでもないですが、フロントから流れるような車体デザインは現代的でもあります。

ビークル デュオ タイプC

セカンド・サードシートの姿は無く、コの字ダイネット部分に横向きに乗車するような形で乗車定員6名、就寝定員2+1名という構成のため、2人旅用のバンコンだと思います。

ビークル デュオ タイプC

リアダイネットの部分はベッドに展開。

ビークル デュオ タイプC

天井サイド部分には張り出し量の少ない収納庫を装備。これ位の張り出し幅であれば、邪魔になることもないでしょう。

ビークル デュオ タイプC

リアベッド下は大きめの収納庫となっており、リアベッドルームを持つバンコンキャンピングカーでは定番の装備となっています。

ビークル デュオ タイプC

ビークルのキャンピングカーの良いところは、何と言っても内装家具の造りが丁寧なこと。見える部分はもちろんのこと、見えない部分もしっかりと手抜きをせずに造り込まれていて、これなら高いお金を払っても買う価値のあるキャンピングカーだと思います。

ビークル デュオ タイプC

スライドドアに近い場所に冷蔵庫があるのは外からの使い勝手を考えられた配置だと思います。あまり奥の方に冷蔵庫があると、外でバーベキューなどができるオートキャンプ場などでは使い勝手が悪いもの。その点このビークル デュオ タイプCのレイアウトは秀逸。

車両サイズは全長5,080mm×全幅1,695mm×全高2,285mmというサイズで、ナローサイズのボディーのため、街中でも扱いやすそう。

『ビークル デュオ タイプC[未使用展示車]』の主な装備品は次の通り。

エアバッグ(運転席・助手席)、ABS、ベンチレーター、走行充電システム、サブバッテリー(105A)、外部AC入力、外部充電器、冷蔵庫(DC/49L)、コンロ(カセット)、給水タンク(10L)、排水タンク(10L)、キセノンヘッドライト+フロントフォグランプ、プライバシーガラス+スライドサイドウインド

ビークル デュオ タイプC

走行距離は320kmと展示車両のため、展示場所への移動に使われた程度の距離しか走行していません。

2015年式と2016年時点で1年落ちという扱いにはなりますが、新車と同じような扱いになります。

ビークル デュオ タイプC

価格は437万円(税込)という価格で、未使用車であるということを考えれば妥当な価格で、むしろ前述の通り『スグに乗れる』という点がこの『ビークル デュオ タイプC[未使用展示車]』の最大のメリットだと思われます。

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